【IT用語】デザインカンプ
用語説明
デザインカンプ
デザインの完成見本のこと
解説
Design Comprehensive Layout
これを省略してデザインカンプと呼びます。
全ての要素がそろった状態での見本となります。
順番として、以前に紹介した
ワイヤーフレームで枠組みを作り
そのあとに色の構成や
仮の画像を配置したり、
背景を決めてより完成に近い形で
作成していきます。
デザインカンプを作成する理由としては
①クライアント(顧客)との認識のずれをなくすため
②スムーズに作業を進めるため
この2つとなります。
ワイヤーフレーム↓
思ったこと
サンプルといっても良いでしょう。
ほぼ完成系。
もう「この通りに進めます、大丈夫ですか」
といった最終確認となります。
図やワイヤーフレームだけだと
なんとなく伝わるけど
伝わり方が間違った方向になってしまうこともあります。
そのワイヤーフレームに沿って、
実際に色や画像の配置を行い
最終的な完成系を見せた方が
より確実です。
なので、上にも書きましたが
ワイヤーフレーム→デザインカンプ
といった流れとなります。
comprehensive = 包括的、総合的
という意味。
聴き慣れない単語ですが
Design Comprehensive Layout
デザインの包括的な配置、といった意味となるでしょうか。
※12/28~1/3までは午前中に投稿します!
今日も良い1日となりますように!