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【IT用語】クライアントサーバシステム
用語説明
クライアントサーバシステム
システム分類のひとつ。
情報を提供するコンピュータをサーバ、その情報を利用するのをクライアント、この二つをネットワークで接続構成になっているシステムのこと
Client = ここでいうと情報を利用するコンピュータのこと
Server = ここでいうと情報を提供するコンピュータのこと
System = システム、仕組み
できること
クライアントサーバシステム = クライアントサーバとも略されますし、クラサバともっと短く表現することもある。
ファミレスで考えると分かりやすいかと思います。
まず入店して、スタッフの方が注文を聞きに来ます。
注文を聞いたスタッフは、今度は調理場の料理人に伝えます。
料理人は聞いた注文を「ほいさ!」と聞いて、料理を完成させます。
スタッフはその料理を注文したお客様へ運びます。そして提供する。
ここでいうスタッフはクライアントのこと。
料理人がサーバのことです。
処理を分散させる分散システムであるともいえます。
思ったこと
元々クライアントだの、サーバだの人が何かをするという意味合いなんですが、ITの世界ではコンピュータのことを指します。
あまり聞き慣れないとは思いますが、仕組みは単純です。
サービスを提供するコンピュータとサービスを利用するコンピュータが連携し処理を実行すること、です。
一回、実行したい処理がサーバに行き、その要求に答えるようにサーバが返すわけです。それをコンピュータ(クライアント)が受け取り、処理が画面上に映し出される。
一瞬の出来事ですが、こうして記事を書いて更新するときにもちゃんと流れにそって実行してくれているのです。
当たり前のように使えてる一方で、こういう処理が毎回行われているので、そういう仕組みを作ってくれた人に感謝です。
どんなときも当たり前に使えているようで、その処理を行っている人、モノが無くなると急に使えなくなってしまう。
常に支えている人、モノが存在しているって考えると感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいですね。自分はそう思いました。