【IT用語】標的型攻撃
用語説明
標的型攻撃
特定の組織や個人を狙ってサイバー攻撃を仕掛けること
解説
不特定多数の人、組織を狙うのではなく、いわゆる狙い撃ちで攻撃をすること。
メールなどで顧客や取引先など装って、添付のファイルにマルウェアが潜んでおり、そのファイルを開くことで感染させる、というもの。
攻撃者の目的として、機密情報や個人情報を得ること。
相手を特定させているので、精度も高いものとなっているのだとか…
思ったこと
標的型攻撃は中々たちが悪い攻撃です。
特定の誰か、グループを狙うのはもはやいじめと変わりません。
用語としてはそのままなので、意味も分かりやすいですが、こうした種類のサイバー攻撃の対策は尽きないもの…種類も多いですし。
目に見えないからこそ、ネットを使った攻撃は絶えないですし、守る方としても完全に守るというのは中々難しいのかなと思います。
いつどこかで狙われるか分からないので、何回も書いていますがセキュリティ対策は万全にしましょう。
今日も一日お疲れさまでした。
明日に備えて、ゆっくり休んでください。
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