【IT用語】クロスプラットフォーム
用語説明
クロスプラットフォーム
WindowsやiOSなど異なるプラットフォームでも同じアプリケーションを起動することができるプログラムのこと
解説
Cross Platform(クロス プラットフォーム)
それぞれ
Crossは『交わる』『交差させる』
Platformは『基盤』『台』
という意味となっています。
直訳すると
『交差する基盤』
『交わる台』
といった意味になります。
異なる基盤でも同じようにアプリケーションを実行させることが
できます。
基本的にはソフトウェア・アプリケーションは
決まった基盤の上で開発を進めていくので
そのプラットフォーム上でしか動かせないのがほとんど。
分かりやすいのはゲームですね。
最近クロスプラットフォームプレイ対応!
という用語を見かけると思いますが
あれはSwitchとPS4・PS5
別々のハードでもオンラインで遊ぶことのできますよー
という意味です。
思ったこと
この用語が出てこない場合は
決まったプラットフォームでしか起動できない
遊べないと考えてよいです。
個人的にはこのクロスプラットフォームというものを知ったのは
ゲームからだったのと
ハードが違うにも関わらず
オンラインで遊べちゃうの…すごいな
と衝撃を受けてました。
皆さんが使うもの、ハードウェアは
全員一緒ではありません。
その中でもそれぞれのハード・プラットフォームに対応した
アプリケーションやソフトウェアがあるわけですが
Androidには対応してるけど、iOSには対応してない…
というのは最近はあまり見かけないかなと。
クロスプラットフォームに対応していれば
それだけ皆さんが触れる機会は間違いなく増えるだろうけど
不具合が起きたときが大変のようですね。
OSの仕様での不具合となると
その中だけ別のプログラミング言語だったり、
システムの理解から入らないといけない…
作る側としても、正確な理解が必要となりますね。
今日も良い一日となりますように!
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