【IT用語】RTM版
用語説明
RTM版
完成品として出荷・公開されるものの版
解説
RTM(Release To Manufacturing)
『製造へ開放・展開』という意味です。
こちらはRC版を経て、いよいよ製品として
出荷されます。
その製造の工程の部分を指します。
ソフトウェアとしてはこちらが
一番製品としての完成版に近く、
問題ないことが明確になったときに
RTM版として出荷されていきます。
思ったこと
前回の続きといえば続きとなります。
RC版が問題なければいよいよRTM版へと移行。
ここまでで完成となります。
テストテスト…の連続ですが、実際は
多くの工数をかけないとどこで不具合が出てくるのか
分からないですからね。
このバージョンテスト?なる用語で最も聞くのは
やはりβ(ベータ)版でしょうか。
このような工程を経て、作られているということだけ
理解しておくと良いかと思います。
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