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【IT用語】PoC

用語説明
PoC
概念実証のことで実現可能性や得られる効果を検証すること


解説

PoC(Proof of Concept)
Proofとは『証拠』『証明
Conceptとは『概念』『考え
そのまま訳すと
考えや概念の証明』といった意味です。

何か新しいビジネスを立ち上げるとして、
想像上でどれだけの効果を得られるのか予測を立てるのは
中々難しいです。

そこで、実際にいきなり大規模で取り組むのではなく、
小規模で試作・実装をし、どれだけ効果が得られたか
検証を行います

いわゆる実装型テストであり、
その中で結果が良ければ大規模な取り組みに繋がりますし、
一方で結果が良くなければそこで一度別のやり方を考える
良いきっかけ
となります。

最小限にリスクを抑えることが可能です。


思ったこと

目的としては
どれだけ効果が得られるのか、というところ。

コストが多くかかるものに関しては
結果が伴わないと全く意味がありません

かといって、そうした中で過去のデータから予測して
結果を見出すのは難しい。

実際にやってみるのが一番早いですが、
いきなり理想としたことを大々的にやってしまうと
思った結果にならなかったときのリスクが大きい
です。

最近、仕事上でPoCという用語を見る・聞くので
気になって調べてみました。
PoCっていう用語を見ると
難しそうではありますが
中身を調べると意外と簡単だったりしますね。
IT用語あるあるです笑


今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。


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