
【IT用語】クラス図
用語説明
クラス図
システムとの構造・関係性を表す図。
解説
クラス図
UMLの一種です。
UML↓
クラス図はシステムの静的な情報が書き込まれ、
関係性・構造を強調して表現している図です。
ここで特に重要なキーワードとして出てくるのが
「クラス」・・・ある一つのオブジェクト。データ・処理情報が表現される
「関連」・・・クラスとクラスを結びつけるもの。関連するものに線で結ぶ
「多重度」・・・クラスから見たときの存在しうる数を表現する。1以上や0以上など。
処理の流れやフローというよりも
関係性・所属する数
グループとして何が含まれているのか
クラスとクラスの関係性
これらを特に表現する図となります。
思ったこと
このクラス図は自分でwebアプリケーションを
作成したときに使ってました。
データを扱うにしても
どのグループに入れるのか、
それは1以上のものか
それはどのクラスと関連のあるものか…
もちろん初見でできるわけなく、
何回も修正されました笑
今現状資格勉強の中で
このクラス図が範囲なので、
せっかくなので紹介しました。
関係性ができていないと
あらゆるデータがバラバラ。
処理自体もどうするの?っていう状態になります。
それをあらかじめ整理することで
データのグループ分けをする、という感じです。
正直まだまだ苦手です…
本日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。