【IT用語】α(アルファ)版
用語説明
アルファ版
開発途上でどういう内容かテスト用で作成したもの
解説
α(アルファ)
元々はギリシャ文字の第一号となる文字です。
IT分野ではソフトウェアなど
完全に完成はしていないけれど、
全体のプログラムの流れが正しく行われているか確認したり
実際に動かしてみて、挙動を確認する
そういったテスト用で作られます。
もちろん、完全に作成終わったものではないので
大きなバグがあり、修正が必要なものもありますが
開発途中の段階で使い勝手を聞き、
アルファ版から修正できるところは修正していく
そんな感じです。
思ったこと
アルファっていう用語は
なんか言葉の響きがかっこいいですよね。
そのあとにベータと続いていくのですが。
普段あまり使うことはない、αという文字。
これは完成はしていないけれど、
実際に触ってみて、感想を聞かせてね!という理由で
作成されるもの。
ユーザーが触ることはないので、
ほぼ開発者かテスターが触り、
使い勝手や実際の挙動を確認をしていきます。
そして、β(ベータ)版へと続いていきます。
今日も良い一日となりますように!