【IT用語】ハイバネーション
用語説明
ハイバネーション
OSに備わる停止モードの一つ
解説
hibernation(ハイバネーション)
元々は『冬眠』『冬ごもり』という意味です。
IT用語としての意味は
実行中だったデータを保存し、
電源を立ち上げるときには
迅速に電源を切る前の状態に戻す
というもの。
基本的に電源が切れると
実行中のプログラムは閉じられ、
保存してないデータは消えてしまいます。
このモードは実行中の状態から電源切っても
次に起動するときには電源を切る直前の状態に
なります。
いわゆる電源を切る直前の状態を再現してくれる
そんなモードです。
思ったこと
最近は電源関連の用語が続いてますね笑
基本的なところではあるのですが、
このモードに関しては初めて知りました。
停止モードにも種類があるんだなぁと。
せっかく作ったデータも保存をせずに
電源切ってしまうと大変なことに…
かかったであろう時間、作り上げた成果
どちらも無かったことになります。
そんな悲惨なことにならないよう
OS側で自動的にデータを退避させます。
かなりありがたいモードですね。
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