【IT用語】中央値
用語説明
中央値
値がいくつかある中の、ちょうど真ん中に値するもの
解説
平均値とはまた意味合いが異なる用語です。
グループで数値が出ているものに対して、
異常値(他と飛びぬけて数値が低いor高い)がないものであれば
平均値で良いのですが
異常値がある場合、平均を出すと
正常なデータが取れなくなります。
例で表すと
10世帯 9世帯が車1台ずつ所有で 残り1世帯が11台所有だったとします。
そのうち平均で表すと 2台/世帯 ということに…
なんだか変ですよね。
中央値で出すと、真ん中の数値ですが、1台というのが
値として算出されます。
思ったこと
よく平均値よりも中央値を出したほうがよい、と
SNSでも見かけます。
実際、年収とかも平均ってあんまり参考にならないなぁと
思ってます。
平均が出るならば、中央値の算出も簡単に出そうですが…
そっちのほうがよほど参考になります。
この値のデータも平均値や中央値以外にも
様々なデータがありますので、そちらも紹介していけたらなと
思います。
今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
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