週報自分_220131_220206_映画『26世紀青年』の思い出
今回のお題は #映画感想文 です。
一番思い出に残っている映画は『Idiocracy(邦題:26世紀青年)』だ。
この映画は、学生時代にバイトしていた時代劇の撮影所の先輩に教えてもらったもので、その人が書いていたパロディ映画批評ブログは今思い出してもクスッと笑ってしまうクオリティのものだ。(気になる人は「本番バカ 映画 感想」とかで調べてみてほしい。全然出てこなくなってしまったので、見つけた人はURLを教えて欲しい。)
さて、映画の感想に入っていこう。
ストーリーとしてはよくあるSFもので、軍のコールドスリープの実験に選ばれたら500年後に目が覚めてしまったぜ!みたいな感じの内容なのだが、未来の描かれ方がとにかく皮肉たっぷりで面白い。
(あくまでも映画の中の描写です。)
500年もの間に、キャリア形成に慎重なIQの高い人ほど子どもを作らず、その反対の属性の人は後先考えずどんどん子どもを作っていく。
それが繰り返された結果、IQの高い遺伝子はほぼ絶滅し、世界の人類は恐ろしいほどバカしかいなくなってしまっていた。
そんな中で主人公はコールドスリープから目覚め、どうしようもなくなった世界のあり様を見て呆然としつつも少しづつ問題を解決していく、という話だ。
冒頭にエリート主義みたいなものを真っ向から皮肉ったりしていて、とても面白いなぁと思いつつ、怠惰ではあるがある意味効率的なガジェットであったり、便利さを追求した果てみたいなものが描かれていて、どこか現代社会に対する警告のようにも感じれる内容になっていると感じた。
もちろん、この映画を見て不快に思う人もいると思うのだが、僕はこの映画を真っ向から否定できないように感じてしまったので、この様な感想文を書いたりしている。
この文章を読んで少しでも興味を持った人がいるのであれば、ぜひ一度見てみてほしい映画だと思う。
さて、ここから下は購入者限定になります。
内容は、糸井重里さんの『今日のダーリン』を読んだ感想を交えた日記と今週のおもしろかったURL集になっています。
全て個人の考えや趣味なので「そうなのかぁ」くらいで読んでもらえればと思います。
気になる人は100円で僕が飽きて更新を止めるまでは新しいものも見放題なので買ってみてね!
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