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周りと比べて疲れている

人間誰しも周りと比べて何かを測ろうとします。

人間は比べることで自分が優位に立っていることに快感を得る動物です。

比べるは備わった機能なのですが、この機能が時に苦しくさせます。

それは誰かと劣っていると感じている時です。持っていないものにフォーカスし、それを補おうとします。

そもそも相手と比較して持ってないものがあるのは当然ではないでしょうか?

人間性や育った環境が違うのだから、そもそも優劣をつける前に環境が違うのだから違って当たり前。

自分の中にある良いものと悪いものに向き合って改善したり、伸ばしていったりすればいい。

それを相手はこうだから、自分も同じようにならないといけないなど相手基準で変えようとします。

それよりも自分の出来ることや良いところを伸ばしていったらいい、どこが良いのか分からないのなら、昔褒められたことでも良いしそれも無いなら出来ることをやればいい。

相手じゃなく自分をよく見ること。よく聞く「自分は自分、相手は相手。」

冷たい表現に聞こえるかしれないけど、自分のことを見て少しずつ成長出来たと思ったら、相手のことを見るようにしたら良いと思う。

見ると言っても比較ではなく、良いとこや悪いところを見るだけ。相手はどんな人間なんだろうと思うだけ。

その作業をしていくことで、長く付き合えるような友人が出来るしもしかしたら恋人や結婚相手が出来るかも。

比較をするのではなく、相手を知ることをしていけば良いんです。心に余裕ができたら相手の良いところを真似るのも良いですね。


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