ストレスからの解放!チートミールは最後の切り札
脳が1日で我慢できる容量は、決まっています。
仕事、育児、勉強、恋愛、人間関係、、、ダイエット以外のストレスにも耐えてる人は、食欲のコントロールができません。
またストレスホルモンのコルチゾールは、筋肉を減らして、体脂肪を増やすことも知られています。
たとえダイエット中であっても、イライラでいっぱいになった日には、チートミールを試してください。
1食限定で、我慢してた物を食べるのです。
代謝が低くなった停滞期を、突破するためのチートデイとは違います。
1日中ずっと食べるのではなく、1回だけの特別食。
肥満遺伝子の影響で、もっとも体脂肪が増えにくいのは14~16時ですが、無理にその時間に押し込む必要はありません。
砂糖などの甘い物は、気持ちを落ち着かせるセロトニン分泌を助けますが、自分がその時に食べたい物を最優先です。
余裕があれば、ゆっくり時間をかけて食べてください。
もしそれで体重がすこし増えても、一時的な水分量の増加です。
糖質は体の中で、3~4倍量の水分と結合して貯蔵されます。
糖はそのあとの生活で燃やされますし、それに連動して、水も抜けてくれるので大丈夫。
体脂肪1㎏は最低でも、7200kcalが体内で余らなければ増やせません。
こってりラーメン10杯を食べても、無理な数字です。
チートミールは、気分のリセットが目的なので、食べる罪悪感は感じなくてOK。
あくまで、ストレスマネジメントの一環です。
計画的な脳への報酬で、自制心は取り戻せます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※特定の栄養素の過剰摂取は、健康を損なう可能性もあります。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。