好きって言うその感情、大切にしてください。
人ってどうして好きとか嫌いとかって感情があるんだろうか?嫌いは些か言いすぎなので好きになれないとかに言い換えておこう。なぜ人は好きとか好きになれないとか言う感情があるんだろうか?
当たり前のことかも知れないけど人間ってのは危険なものや自分に負の影響を与えかねないものに対しては好きになれないという感情を持ち、そうでないものに対しては好きと言う感情を持つ。
そう考えると、互いに好きという感情で一致する男女(まあLGBT もいるけど)の関係は結構素晴らしい奇跡の上に成り立っている。互いがかなりポジティブな感情を相手に対して持っていなければならないからだ。
考えてみよう。仮にあなたが1日に10万人の人とすれ違うこととする。そのなかでまあ100 人くらいは心ときめくくらい素敵な人がいたとしよう。この時点ですでに1, 000 分の1。そしてその人が自分に好意を持ってくれる確率が10分の1 、更に相手の性格とか内面を見てなおあなたがその人を素敵だと思える確率が10分の1 だったとすると…なんとお互いに好き、つまり恋愛の射程範囲に入ってくるのは1日すれ違う人のなかでたった1人くらいなのだ。
これがどれくらいすごいかと言うと、東京ドーム2つ分ににたっぷり人を詰め込んで1人いるかいないかの確率なのだ!!!
これは経済学部の中で中二病な考え方をかじった僕の完全な暇潰し投稿だけれどもなかなか的を得ていると思う。
だから、恋人のいる諸君には自分の恋人をもっと大切にして欲しいし、替わりが簡単に見つかるなんて思っておざなりに扱っては欲しくない。
恋人のいない諸君には絶望的な話かも知れないけど、もしできたらめちゃんこ大切にしてあげて欲しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?