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旅の考え方が180°変わりました

こんにちは!旅好き大学生のたくみんです。

突然ですが、みなさんにとって「旅人」ってどんなイメージですか?

「人生楽しそう!」だったり「カッコいい!」と思う人が多いのではないかと思います!

自分もそんなイメージを抱き旅人になりました。実際に出会う旅人たちもそういう人が多く、話すのがとても楽しいんです!

しかし、、

実際には真逆の「人生つまらないそうにしている」旅人もいるんです。これに気づいた時、私は衝撃を受けました。

そんな感じで、今回の投稿では、数多くの国々を旅してきた私が「衝撃を受けた出会い」について話していこうと思います!

「自分の旅に対する考え方を180°変えた」この人との出会いをシェアしていきます。

1、旅の目的

私は1ヶ月前に3週間東南アジアで一人旅をしてきました。その時に目的の一つとしていたのが、「旅をしている日本人と話す」ということです。

なぜそれを目的にしたのかというと、

「旅に出ている人は何らかの強い意志を持っていたり、考えを持っているから、そこから何かを吸収したい」という考えがあったからです。

外国人でも良かったのですが、英語が全く得意ではなかったので深い話ができる「日本人」に目的を絞りました。

そんな目的意識のなかラオス🇱🇦でこの日本人のおじさんと出会いました。その時のお話です。

2、この人との出会い

この人との出会いは、私がラオス🇱🇦のバンビエンのいる時でした。

ある日、道を歩いてると前から「天才」と書かれた服を着ている人が歩いてきました。最初は本当に目を疑いました。誰だこの人はと。

見るからに自分が映画とかテレビでイメージしてた「THE旅人」だったのですっごいワクワクしました。

そこで私は、勇気を振り絞って話しかけてみました。「日本人ですよね」と。案の定日本人で、この人は30年間以上世界を旅している人でした。

この人は自分のことを「神」と名乗っている変わったひとです。また、高校の時に中国を横断し旅の魅力に気づきずっと旅をしているんです。

お金はナイトマーケットで弾き語りをして稼ぎ、生計を立てているらしいです。

その時私はいかにも人生楽そう!って思いました。

こんな旅人に自分もなりたいと密かに思いを抱いていたので、話してみたいと思い、夜ご飯に誘いました!

3、あれちょっと違うな?

どんな話をしてくれるんだろう?そんなワクワクの中ご飯を食べながらたくさん話をしました。

しかし、全然盛り上がらなかったんです。。

その理由として、

この人が刺激的な体験をしてきすぎて自分の話になんにも興味を持ってくれなかったし、また、自分の話ばっかりですごくつまらなかったんです。

だってこの人が最近驚いた話って、

「方位磁石だけを頼りに砂漠の中をラクダに乗って2ヶ月旅をした」っていう話ですよ笑

絶対超えられるはずないですよね笑

4、大切なこと

この人に出会う前まで「旅人はみんな人生を楽しんでいる」もんだと思っていました。

でも実際には「社会不適合者」のような人もいてつまらなそうに生きている人もいるということを感じました。

ここで思ったことは、旅人は2つのパターンに分けられるのではないかということです。

1人旅から多くのことを吸収して将来に生かす人
この人のように社会不適合者になっていく人

の2択に分けられると思います。

このことを感じてから180°旅に対する考え方が変わりました。

もしこの人に出会ってなかったら、旅の魅力にハマった私は将来、この人のように社会不適合者になっていたかもしれません。。

そう考えると恐ろしいです。。

旅は、人の人生を良い意味でも悪い意味でも大きく左右するものだと感じました!

補足:私は、社会不適合者が悪いとは思っていません。しかし人間として大切な人とのつながり、思いやりなどを忘れてしまったら悲しいですよねということです。しかし、社会不適合者のようなひとでも、その人が人生を楽しんでいるのであればそれは素晴らしい生き方であると私は考えています!!(このおじさんは目的を失って人生がつまらないと言っていました)


最後までお読みいただきありがとうございました😊これからもいろいろシェアしていきます!!

読者の方からコメント欄に言葉の解釈の補足をしてくださっていてとても勉強になるのでぜひそちらも御覧ください🙋‍♂️

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たくみん
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