私のカメラやレンズの変遷No.4 一周回って純正に。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日はカメラレンズ をテーマに綴っていきます。
結論としては、一周まわったということです。
今回は第4弾ということで、最終章となります。
きっかけは、写真への向き合い方。これまでは、そこそこの知識や技術しかないのだから、そこそこの機材で十分と思っていました。
でも、初めて写真展に行ったり、同じく通常の仕事をしながら素敵な写真を撮影する方々の活躍などを見るにつけ、自分自身ももう少し頑張りたいなと欲が出てきました。
地域プロモーションをライフワークとしている私が、写真に妥協していてはダメだろうということもありました。
決して機材を良くしたら良い写真が撮影きるわけではないことは十分理解していましたが、まずは気持ちからということで機材を入れ替えることに。
全てのカメラ機材を下取りにして、ボディ1台とレンズ2台というシンプルな構成に編成。
ボディは、昨年発売開始となったα7RⅤ。とても高価なカメラで購入する際には、相当勇気がいりましたw
α7RⅤ
レンズは、画質やオートフォーカス性能に特化しようということで単焦点レンズに絞ることに。これで、迷いを低減させることにもつながります。
なかでもSONY純正の最高峰、GMレンズを初めて入手。高価ということもあって、中古のレンズを購入。
いずれも、まずは風景と食に関する写真を撮影していこうという狙いを絞って、広角レンズの2本、24mmと35mmを選択してみました。
本当は、50mmも迷ったのですが一旦こちらに落ち着かせました。今後使用していく中で、変化していくかもしれません。
今のところ、私は35mmが気に入ってます。
FE 24mm F1.4 GM
SEL35F14GM
そして、先日地元のイベント撮影を依頼された際に広角単焦点レンズだけでの撮影に限界を感じて、改めてズームレンズを購入することに。
それが、発売間近だったFE 70-200mm F4 Macro G OSS IIです。早速予約して、7月28日の発売に到着。
一昨日と昨日と撮影する機会があったので、早速利用してみました。オートフォーカスの効きが、メチャクチャ良いです。
スポーツなどの動きものの十分にいけますし、×1.4や×2.0のテレコンも今回のモデルから装着可能なので、動物等の撮影にも応えてくれそうな予感です。
ということで、4回わたって一眼タイプのカメラの変遷をまとめてきました。これまで、自分の撮影スタイルや撮影シーンによって機材を変更してきました。
きっと、これはこれまでも大きく変わるものではないと思います。日々、良い機材、良い技術が出てきます。これらに応じて、より私に適した機材を選択していく所存です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
新家拓朗 プロフィール