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9/14発表のiPad miniでサブディスプレイ論争に終止符を打つ。
6月に書いたサブディスプレイに関する記事。3ヶ月経過して、ようやく結論を出すことができました。
結論としては、昨日発表となったNEW iPad miniを選択し、予約しました。今日は、その経過をお伝えしていきます。
6月に書いた上の記事では、下のようにまとめました。
・オンラインセミナー等で資料を共有しながら発表すると、参加者の表情や雰囲気がわからず話しにくい。
・サブディスプレイを拡張することで、資料用と参加者映す用のディスプレイで表情や雰囲気を感じながら話すことができるのではと仮定。
・ディスプレイにはモバイルモニターとiPadが考えられる。
・機能の充実をとるか、画面の大きさを取るか、接続の容易さをとるかで選択が変わってくるよ。
モバイルモニターを買うか、iPadを購入するかという2択の中からどちらを選択するかということですね。
まず、この選択から。
GMKモバイルモニター4k14インチ
一つ目の候補は、こちらのモニター。14インチと程よいサイズでサブディスプレイとして大きさは十分。ケーブル一本で、接続できるという点は非常に便利です。
自宅で使うには申し分ないと思うのですが、重量が1.56kgあるということでモバイルするには少々重たいかなというところが難点です。
iPad(第9世代)
昨日発表となった、iPad。通称無印iPadですね。こちらは、10.2インチディスプレイを搭載し、487g。
フロントカメラが大幅に強化され、従来の1.2MPから12MPに解像度が向上。
デザインは前世代モデルを踏襲しながらもスペックを進化させていることが特徴です。iPhone 11同じA13 Bionicチップを搭載。前世代モデルと比較して、CPUやGPU性能は約20%向上しています。
iPad mini(第6世代)
こちらも昨日発表となった、iPad mini。8.3 インチディスプレと搭載し、293g
大幅にアップデートされて、SNS上でも大きな話題となっています。
ホームボタンを廃止し、電源部での指紋認証でマスクを外さずロックを解除できます。
幅は変わらず、高さが小さくなったもののディスプレイサイズが7.9インチから、8.3インチに拡大、ベゼル部の縮小で見た目もスッキリ。
チップは「A15 Bionic」を搭載。6コアCPUと5コアGPU、16コアNeural Engineからなる最新のチップです。iPad miniの第5世代モデルと比べると、CPU性能もGPU性能も大幅にアップ。
重量から考える
GMKモバイルモニター 1.57kg(14インチ)、iPad 487g(10.2インチ)、iPad mini 293g(8.3インチ)
私は、モノ選びの視点として、軽さは正義という考えを持っています。
もちろん機能や価格ももちろん選ぶ際の視点として大事なのですが、使ってこそアイテムの価値が出てくるので、重さがネックでイマイチ使われなくなってしまうということは絶対に避けなければなりません。
この点で考えると、iPad minに大きなアドバンテージがあります。
機能面で考える
当たり前ですがGMKモバイルモニターはモニターとしての機能のみ。iPadとiPad miniはタブレットとして他の機能を有しています。
iPadで期待される点は、思いつく限りで次の通り。
Webページの閲覧(画面が大きい分、見やすいはず)
オンライン会議、通話(ディスプレイが大きいので、スマホでは小さすぎる部分が解消できるかも。)
動画視聴(スマホより大画面で動画を楽しむことができそう。今はスマホが主。)
電子書籍(スマホと比較すると圧倒的に読みやすくなる。今は、スマホだと見づらいので紙本を購入。)
ノート(これまではメモや記録は手帳に手書きで行ってきたが、Apple Pencilの活用で不要になるかも。※まだApple Pencilは購入していません。同僚に貸してもらって、使い心地を試す予定です)
WEBページやPDFに手書き文字を書き込める(これは、原稿チェックなどでかなり使えそうです。Apple Pencilの使い心地が良ければ速攻購入して活用したい機能です。)
こう改めて確認すると、iPadを手に入れることで期待できる点が結構多いですね。
結論
重量と機能面から何を使うか考えてきましたが、今回の選択はiPadにする方が良さそうです。なんと、2012年に発売開始された初代iPad mini以来に手にすることになります。
最終的にはiPad(第9世代)かiPad miniかというところですが、次の点からiPad mini(第6世代)に決めました。
・軽さ。携帯性。
・Apple Pencil(第2世代)に対応。
・USB-Cコネクタ採用。
・指紋認証。
もともとはサブディスプレイの必要性から始まったお話。結果的には、iPad mini購入という形に落ち着きました。
ゆっくり、じっくりと考えたおかげでサブディスプレイだけに留まらず、最適な選択ができたと思います。
届きましたら、使い倒してレビューできたらと考えています。
本日も最後までお読みいただきありがとうござました。
また、次の記事でお会いしましょう。
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