Photo story No.040 GWとエサヌカ線。
エサヌカ線は観光客に人気の撮影スポット。私自身も好きな風景なので、何度も何度も足を運ぶ場所だ。月に一回も足を訪れないことはないのでは。と言っても、冬期間は閉鎖されるのでご注意を。何度か、雪で埋まってしまってJAFのお世話になったという話も聞く。
そんなGW2日目、雲ひとつない青空が広がる。気温は一桁と寒く風は強めだったが、猿払にしては撮影日和。コーヒーセットをバッグに詰めてドライブ開始。エサヌカ線に向かう道中で、豆を挽いてコーヒーを楽しもうというイベント。
国道を10kmほど南下していくと、エサヌカ線への入り口に。今日もオホーツク海は蒼く、美しい。
テーブルを広げ、豆を挽き、湯を落としてコーヒーを淹れる。冷たい風に手が悴んでくるも、至福の時間が待っているから我慢できる。こんな青空の下で、淹れるコーヒーが美味しくないわけがない。
お気に入りのカップを持参。ここは紙コップなどで済ませたくないポイント。素材がとても良く持った感触や、飲み口が最高。加えて、デザインも好きなので申し分ないので長く愛用しそうな予感。
コーヒーの香りの余韻にひたりながらも寒さには勝てず、テーブルやチェアをささっと片付けて、本日のエサヌカ線へ。
正直、雲のアクセントがあるエサヌカ線が個人的には好きなので雲がないのは少し残念だけど、贅沢というもの。
きっと、今日も綺麗な青空のもと素敵な風景が広がっているはず。
まずは、縦位置で。一枚。
雲ひとつないエサヌカ線もアリ。ずっと見てたくなるような景色と言いたいところだが、この日は寒くてそんな感じでもなかったw
次に、横位置でも1枚。
横位置にすると、山に残雪残る景色が印象的。5月だが、桜もまだこれからという宗谷地方らしい景色だろう。
観光客の方も複数いて、撮影を楽しんでいる人もいた。多くの人に知られるようになってきたエサヌカ線。あくまでも道路なので撮影の際は細心の注意を払って、安全に楽しんでほしい。
雲や、太陽の位置によって1日と同じ風景はないエサヌカ線。ぜひ、みんなにも体感してほしい。
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機材:iPhone13 mini
場所:エサヌカ線
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