道北名物、音威子府そばの復活。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は音威子府そば をテーマに綴っていきます。
猿払村から90キロほど南に位置する、音威子府村で製造されていた音威子府そばが製造終了したのが昨年8月末。多くの惜しむ声が上がる中での、製造終了と廃業でした。
我が家の年越しそばは、地元猿払蕎麦店つなぎ処えんさんの蕎麦と音威子府そばの2種を食べるのが定番でした。
蕎麦殻ごと使用する製造方法は、唯一無二の黒い蕎麦を生み、本当に長い間愛されてきたのです。
いつか、復活したらという想いでしたが、なんと関東で復活との知らせが入ってきました。
その名も、新音威子府そば。
音威子府産の原料を使い、独特の黒い色とそばの強い風味を感じる麺を再現したということです。
普段は、通販でお取り寄せ可能ということです。
ただ、6月25日まで開催中の、相沢食料百貨店さんによるあいざわ大創業祭にて販売されているとのこと。お近くの方は、ぜひこの機会にお試しいただければと思います。私も、ぜひ購入して食べたいものです。
東京では、音威子府TOKYOさんでも召し上がれます。
一つの伝統を継承していく大変さと、大切さを思い知らせてくれた音威子府そば。関係者の皆様の熱意で復活した新音威子府そばが、長く愛され続けることを期待するばかりです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
新家拓朗 プロフィール