シェア
松本拓郎
2019年12月26日 00:00
久しぶりのnoteだ。「noteキング」としてはこの２週間ほどのブランクは反省しなければならない。サボるな、道を開けという自分の声が胸の中をこだます。本当にこだまでしょうか？いいえ、誰でも。一つ言い訳があるとするならば、メルボルンからケアンズに引越し、移動の飛行機の中で風邪を引き、新しい仕事を始め、その職場では50人くらい働いているのだが同年代の男が皆無という女ヶ島に飛ばされた気分になり、しか
2019年12月10日 14:57
僕の人生は基本的に何も起こらない。というか、起こりそうなことをしないし、起こりそうなところへも行かない。そもそもこうして海外で生活していることが僕の中で奇跡なのだ。生活自体に精一杯の力を振り絞っているから、さらにそこへ上乗せなど、富士山を登りながら友人夫婦の離婚問題の相談に乗るようなもので、とてもタイトなものだ。12月8日真珠湾攻撃の日に、1ヶ月間お世話になったファームを出て、シティに戻ってき
2019年12月5日 21:23
今日も順調にファーム生活を送っている。いま自分がやっているのは、下に垂れ下がってしまった茎をリフトアップしてぶどうの木に屋根を作ってあげるという作業だ。まー、体力さえあれば誰でもできる作業だ。それでも自分は注意を受けることが度々ある。「見落とすな」とか「もっと丁寧に」とかだ。思い返せばこの26年、「最初から器用に何かをこなせた」という経験がほとんどない。もう何をやらせても、できるようになるま
