今さら言えない小さな秘密


出張中の宿泊先のビジネスホテル。テレビをつけるとwowowで、とある映画をやっていた。
その映画について詳しく調べることはできるんですが、いまこのときの、自分の記憶で書いてみるのでご理解くださいね。

フランス映画だったかイタリア映画だったか。
とにかく舞台はヨーロッパの田舎町。
主人公らしき、なにやら内に秘めたような顔のおじさんと、その家族や町の人々とのやりとり。

そのおじさんは町の自転車屋さん。

そのおじさんが、


なんと自転車に乗れないのだ。笑


いや、いいけど。 かまわないけど。笑

そりゃあ、そのおじさんの立場になれば、ねぇ。笑
只ごとじゃあないですよね。

その秘密はなんとしても守りたいおじさん。

陰でこっそり練習してるおじさん。

それがなんともかわいらしくて。笑

こんなささやかな内容を映画にするのかよ、、

っていう驚きと同時に

映画はもっと壮大で、非日常なものだとどこかで思い込んでいた自分には、とっても新鮮な映画だったんです。

宇宙から敵がやってくるわけじゃないし、

町中がゾンビで埋め尽くされるわけでもない。

余命が1ヶ月になるわけでもないし、

誰かを殺してしまうわけでもない。

なのに、とってもおもしろくて、出会えてよかったなと思える映画だったんです。

まぁ私のこの酷いうろ覚えでアレコレ言うことはできませんので。笑 ちょっとでも気になった方は

検索して、観てみてくださいね。





#映画にまつわる思い出

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