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将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か?

イーロン・マスクは学生時代以下のことを哲学的に考えていたようだ。

将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か? 

彼の結論は、三つある。

インターネット

グリーンエネルギー

宇宙開発

イーロン・マスクは現在、テスラとスペースXという会社を経営している。テスラは電気自動車の会社で、従来の石油が燃料の車とは一線を画したモデルを10年以上前から開発している。スペースXは、宇宙開発の会社で衛星の打ち上げやマルチプラネット計画(火星への移住計画)などを進めている。彼は学生時代に起業をしてから現在に至るまで4社の会社を経営してきたが、どれも彼が学生時代に出した結論と同じものに手を出している。

イーロン・マスクがどのようにしてビジネスのアイデアを生み出したのかは定かではないが、将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か? という問いの答えを軸にしていたことは明らかである。つまり、将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か? を考え抜くことは、自分自身が投資する場所を選ぶ上で非常に重要なことではないかと思う。ここでいう投資とは、金銭的な意味だけではなく、むしろ自分の体ごと、つまり自分の時間を投資する対象を決める際に非常に大切なのではないかということだ。

そこで、今回は、将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か? という問いを真剣に考えていこうと思う。

アイデア出し

まずは、影響を与えそうなもの、どのような目的で使われるか、という形でアイデアをどんどん出していこうと思う。

AI
労働の自動化、人為的ミスを防ぐ(自動運転など)、ビッグデータ解析(マーケティング、社会学分野などにおける量的調査)

ブロックチェーン
金融業界の自律化・透明化、社会基盤システムのセキュリティ担保(水道、電力などのインフラ)

ロボティクス
労働の自動化(エッセンシャルワークや肉体労働の代替)、危険地域での作業(原発、海底、マグマの中、宇宙など)、人間が行けない場所での作業(狭いところ、水の中など)

宇宙開発
未知なる生物との出会い、未知なる物質との出会い、新たな資源の可能性、マルチプラネット、新たな世界との出会い、人類生存域の拡張可能性、衛星通信

VR\AR
仮想空間での経済圏創出、デジタルネイチャーへの歩み

クリーンエネルギー(太陽光)
エネルギー枯渇問題への対処、地球温暖化への対処

核融合
エネルギー枯渇問題への対処、地球温暖化への対処

現時点で以上のようなものたちが出てきたが、まだまだリサーチ不足だと思うので、継続して「将来の人類に最も影響を与えるものは一体何か?」について考えていきたい。アイデアを出し切って、最終的に3つに絞りたいと考えている。今日はとりあえずここまで。おやすみなさい。。

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