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スタンディングデスクを使い勉強効果UP

限られた時間の中で、どのように勉強するのか、どうやったら学習効果が高い勉強ができるのかを考えています。

今日は高い集中力を維持するためにスタンディングデスクを利用するといいんじゃないか、ということについて考えていきます。

スタンディングデスクとはその名の通り、椅子に座ることなく、立ったまま使う机のことです。

有名大学でもスタンディングデスクの方が、座ったまま勉強するよりも学習効果が高い、またビジネスの面でも、立ったままアイデア出しや会議をする方が、短い時間でも高い効果が得られているようです。

ではそれはなぜなのでしょうか。

私たちが集中するために使う体の部分は脳の中にある前頭葉です。

この前頭葉が働くためには、酸素とブドウ糖が必要になるのですが、酸素を供給するために重要となるのが「血流の流れ」ですよね。

血流によって酸素が供給され脳へ届き、私たちの集中に繋がる。

これを意識して見ると、「勉強中の姿勢」というのはとても大切な要素になってきます。

勉強中、会議中に座っている時、足を組んでいる、また猫背になって腰が丸まっている状態であれば血の流れが悪くなり脳に必要な酸素を十分に供給することができません。

そうなると必然的に集中もできなくなってしまいます。

そこで。

正しい座り方というのもあるのですが、スタンディングデスクを利用し、立ったまま作業をするやり方を実践することで、より高い集中力を保ったまま作業できるように思います。

立ち姿勢であると、言わずもがな、背筋は真っ直ぐになります。また、心肺機能に重要なふくらはぎも使うので血流もさらによくなり勉強に集中できます。

コンビニや本屋さんでずっと立ち読みしている人ってかなり集中しているように見えませんか?

自然と集中できる状態になっているんですね。

ただ、慣れていない状態で、ずっと立った状態で作業をしていると、座りっぱなしの時と同様よくないので、15分に1度くらいの休憩を挟んだ方がいいようです。

短い時間でも学習効果が高められるように頑張っていきます。

今日はこの辺で。ありがとうございました。

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