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期待×評価×実力値
最近一番好きな食べ物と聞かれたら「カツカレー」と答えようと心に誓ったtakuyaです。
今日は「期待・評価・実力値」この3っですね。
まずはそれぞれの捉え方をtakuya流に解説しましょう。
期待
自分が自分もしくは他者に対し、現実的にクリア可能な範囲の事柄。
期待と言う言葉を使うときって自分:他者になりがちですよね。
「あいつには期待しているんだ」とか「僕は彼の期待を裏切ってしまった」
でもこの”期待”ってやつは自分が自分に対して常に期待する事で人生が変わります。
例えば朝礼・・・いつもみんな下を向いて話きいているなぁ、でもまだ入って間もない新人だから偉そうなことは言えない。
誰も傷つけることなくみなさんに顔を上げてもらえるような一言を俺なら言える。と期待すると、この朝礼で発言するというフラグが自分の中で立ちますね。
ちゃんと聞こう→発信しように変化することで、世界が変わりますね。
ここで新人ならば「僕は話を聞く際に下を向きがちなので、しっかり相手の目を見て話を聞きます」みたいなことが言えたら3150ですね笑
中堅クラスなら「皆さん、今日は残念ながら雨です。でもこんな日だからこそしっかりと前を向いて、人が話している時は目を見て話ができたらジメジメした気候も吹っ飛びますね」的な感じがいいと思います。
とにかく自分が自分に期待すると周りの期待値なんて簡単に超えていけるし、最初はどうした?って思われることもだんだん当たり前になっていく。立場を上げたり出世のためにやるんじゃなくても、そうなっている自分を想像して振舞えば環境があとからついてくる。
リーダーになってからリーダーになろうとするのは遅い。リーダーになった時の振る舞いができるやつがリーダーに選任されるんだ。
評価
自分:他者、自分:自分に対して主観的に抱く感情
評価って言うけどこんなの感情の一部みたいなもんだ。よく人の評価を気にしているひとがいるけど、その場しのぎの評価なんて意味がない。
評価をしてもらうんじゃなくて自分の理想に対して今自分はどうなのかってことを評価する。
人がどうのこうのは関係ない。
そういう風に言うと「~さんの評価を上げないと給料が上がらない」とか「俺が認めればすぐ出世させてやる」とか言う馬鹿がいるんだけれど、結局お前らの会社じゃねぇだろ?って事。
社長からの評価が高くても直の上司の評価が低ければ出世も昇給もしない。
逆も然りだからターゲットでの評価なんて意味ないんだ。
全員に認めさせれば済むんだから、楽やズルをしようとせずにしっかり自分を自己評価して誰にも文句言わせないようにすればいいし、結局それが一番早い。
実力値
自分の中、他者の中で数値化、文字化、システム化、標準化できている事柄に対しての絶対値
単純に今の自分を数値化する。
数字ってのはわかりやすいからどんな馬鹿にも0は0だし東大生でも0は0だ。
つまり説得力は一番強くて、意味がないものだと思っている。
意味がないってのは0っていう数値は0ってことだし、1って数値は1でそこに感情や思いはないわけだから、意味はない。
でも自身で理解、確認、評価するときにも基準がないとブレる。だから数値化しちゃえば楽チンになる。
たとえばAさんは1000個検品するのに1時間かかります。
Bさんは10000個を1時間で検品します。
数値でみるとBさんはAさんの10倍だ。
数値に意味はないが、文章になると文脈に意味が出る。
この文章だとBさんは10000個を1時間で検品できるのにAさんは1000個しかできないってとれる。
じゃあこれはどうだ?
Aさんは1000個検品するのに1時間かかります。
Bさんは10000個も1時間で検品します。
たった”を”→”も”だけでBさんがすごいって文章になる。
数値はわかりやすいがゆえに伝え方を間違えると大怪我をするような諸刃の剣だ。
期待×評価×実力値って?
他人から与えられるものに取りがちだけど、全部自分ってこと。
自分に期待して大きな目標を立てる。
本当に期待に近づけているか評価し続ける。
評価している事柄を実力値として数値化する。
大きな夢を持つことは大切。
それを実現するためには自分と本気で向き合うことが必要。
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