私が商業出版できたのはなぜか。webライターからの商業出版への道 #01 ~ 仕事はつながっている ~
webにてフィットネス・トレーニングの記事を書いて5年弱。
本業ではなく、副業として行っていたライターとしての仕事。
それがまさか、本を出せる(商業出版)ようになるなんて
全く思ってもみなかった。
しかし、今振り返って考えてみると、仕事はすべてつながっている。
そこで、どうやって出版までできるようになったのか。
せっかくなので仕事のつながりを逆算して振り返ってみたいと思う。
ライターの方はもちろんだが、パーソナルトレーナーや
フィットネス業界で働いている方々の参考にもなればと思う。
はじまりはクラウドソージング
ライターとして仕事を始めたのが約5年前。
15年務めた職場を退職し、自分でこの仕事を始めたころ。
当時は今のようにYoutubeやnoteなど
SNSでのフィットネスに関する情報発信もそれほど多くなく
フィットネス関連のweb記事も、専門家ではないライターが
どこかのサイトを参考に書いたような
正確ではない情報が多かった(専門家から見ると)。
なら
専門家が正しい情報を発信しよう!(ついでにお小遣い稼ぎも…。)
と思い立ち、色々調べたところ
クラウドソージング「ランサーズ」が目にとまり
登録してみたのが始まり。
開始当初は、文字単価0.5~0.8円などかなり厳しい条件しか
選べない状況だった(当たり前)。
それでも、プロフェッショナルとして活動している
現役トレーナーが記事を書くということで
提案した案件では
ありがたいことに、ご依頼をいただくことが多かった。
厳しい条件の中でも、スキマ時間を有効活用し執筆に取り組んだ。
今でこそ、そんな文字単価ではお引き受けできないが
当時はそれでも生活の足しになり、大変ありがたかったのを覚えている。
#02【次の仕事につながる署名記事】に続く。
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