誰かの言葉で落ち込んだときの薬
人が気になってしょうがない
そんなの生きていて当たり前
この世界は人との交わりが必須やから逆に全くないのが不思議
自分と人との違いが判って、自分に持ってないものを持っていると欲しく見えるのは、仕方ないことだと思うよ、分かる~~とツッコミたいよ(いや、これ全然面白くないツッコミよね、アンサングシンデレラの真矢みきの役の感じで!)
私も勿論私にないものを持っている人に憧れるし羨ましいと思う
でも、その子に変わりたいと思ったことはこれまで1度も無いな
だって、変わっちゃうと、自分が今まで歩んできた道を消すことになる、
自分の軌跡を自分で否定するのは辛くない?
羨ましいという人への感情は、自分を否定するわけではなく
「そこで戦わなくていいんだよ」という楽に生きるサインだと思う
そう、フィールドやここから向かう方向性を絞ることができる感情だと思う
なんだかんだ、人が気になる人は、自分を可愛い可愛いと撫でたいから
自分の嫌な面を見てしまったから、誰かの嫌な面も洗い出したくなる
そういう人には、良い注目を向けてあげると結構喜んでくれるよ
「すごいね」「いつもこういうところが素敵やと思うよ」
その言葉を待っていると思うはずなんだけど
たま~に、その嬉しさを素直に表現できない人の場合、
あなたの弱みにぐいぐい漬け込んでくるかもしれない
あなたの嫌な面を掘り出してあたかも「宝物みーーっけ!」
というように後から出してくるかもしれない
そんなとき、今日一日を振り返ってみてほしい
誰かに有難うの一言を言えたなら、今日1回でも他人を褒めたなら、
誰かから言葉のナイフで少しえぐられるような出来事があっても
人を褒めることができて、自分が人を妬むことは少なくなる
「今日はその人に戦うフィールドを教えたんだ、超社会貢献してる~~」
と自分の行動にはなまるを赤ペンで書いてあげる
他人は妬むために存在しているのではない、褒めて認めるためにいる
自分が戦えないフィールドで輝くためにいるのだ
自分は自分のフィールドで自分なりに輝いて、自分が納得したらよい、
それが妬みの特効薬となる美しく最大の敵なのではないだろうか
人間が持つ美しい心の薬は人に感謝したり褒めること
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