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他人と比較してもいい?

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

緊急事態宣言も解除となり、約1か月ぶりに昨日図書館に行ってきました。しかし・・・考えることはみな同じなのか、図書館は休館前より人出が多く混雑、そして目当ての本は全部借りられていました。なんだよ、無いのか~と思ってふと目に着いた本でちょっと面白いのがありましたので今日はそれを紹介します。

武田双雲著『武田双雲にダマされろ』という本です。全部読んでないのですがこの中で一つ目についた章がありました。それは人と自分を比べようというものです。

一般的な心理学の本でも、そして私自身も人と比べても意味がない的なことを以前のブログでも書いたと思いますが、逆の意見ということで目を惹いたわけです。

ただ、もちろん単純に比較して良い、と言ってるのではなく、他者比較を通して自分を見つめなおす、自分の長所を再考するという趣旨であって、他者比較して他者に負けないようにする、ということを説いてはいないというところが面白いなと思いました。

実際、著者が主張する「比較は本能的なもの」ということには一理あるなと思いました。

また一方で、最後の著者は、比較も戦略の一つであって、推奨はしないとは述べていますけども。

でも、どうしても比較してしまいがち、自分に集中できないということであればこういう手もあるな、と思った次第です。

気になる方は図書館へGOです。

ということで今日もご一読ありがとうございました。


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