突き詰めていく力
皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。
「え?なんでそんなことまで調べるの、知ってるの?」みたいな方、皆さんの周りにもあるいは人生の中でそういう感じの人って絶対いると思います。
今日は走りながらどうしてそういう風にできるんだろう、と思ってました。
私なんかはそういうのがなかなかできないタイプです。「まあ、こんな感じで大体行けるだろ」、見たいに思ってしまって考えることをやめてしまうことが多いです。
是ってどういうことなのかというと、もう面倒に思ってしまうんですよね、その先の先を考えていくことが。どんなに好きなことであっても、ある程度の結果が出ると、その、そこそこでいいや、ということで現状維持に走ってしまうわけなんですよね。だから考える習慣がなくなる。
そして考える、ということは体力とか集中力、というのが必要です。
だから普段からとことん考える、ということをしないと、そういう考えるための体力と集中力が圧倒的に不足してしまうわけです。3分も考えたらもういいや、ってなる。
好きなことは夢中になってやる、それは間違いない。でもある一定のところから突き抜けていくためには、考える力が必要。そして考える力を養うには、現状維持を心地よしとせず、もっとうまくできないか、と考える訓練をしないと結局現状維持どまりで成長できない(あるいはしたとしても伸びがすごく低い)、ということになってしまうんだろうな…と今の自分を見てそう思いました。
ちょっと悲しくなりましたが、今からでも遅くない、例えば本をこの1か月は10分集中して読む、考えながら読む、というようなことをやってみて、その積み重ねていけば、60歳になるまでには多少今よりは成長してるんじゃないか、なんて思ったりします…頑張ろう。
ということで今日は独り言みたいになってしまいましたが、ご一読いただきましてありがとうございました。