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人事評価について

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

先日、年俸改定通知が会社から届きました。いやはや、この取り扱いたるや・・・まあ、解雇されたわけではありませんのでありがたく頂戴したいと思います。

自分の給与評定を見ながら思いついたお題ですが、今日は会社の評価について考えてみたいと思います。

会社の評価…人事評価というか、自分の上司からの評価になりましょうね。

自分はこんなに頑張ったのに、評価は思ったほどではないとかいうことはあろうかと思います。

こうしたことが起きるのはもちろん、人事制度自体の問題点もあるでしょう…特に営業のように数値がバシッと出ないような職種の場合は何が評価の差になるのあいまいだったりとか、一般的にはこうした場合の評点というのは相対評価になる…当然、「枠」というものがあるので自分ではベストだとおもっても、他者が自分を上回る成績を上げた(とみなされた)場合にはやっぱり評価が落ちる、ということは十分にあり得ることです。

ではそうしたときに自分はやっぱりだめだ、と思ってしまったり、もうやってらんねぇよ、と思ってしまったら自分で自分を傷つけることになります。

もちろん、会社の評価というのは給料に直接結びつくので「気にするな」と言っても気になるのは無理からぬことだと私も思います。

ですが、ここで投げやりな態度を取ったら、もうその会社では次がなくなりますね、間違いなく。

一時的にはAさんより順位が低いことがあっても、何かのプロジェクトではあなたが抜擢される、ということは十分にあり得るわけですので、他者の評価で自分はダメだと思ってやる気をなくすというのはもったいないことだと思います。

それでもどうしても気に入らない、ということであれば、その会社を辞めて何か次の展開を考えるしかないんでしょうけど…それも年齢見合いのところがありますかね。

繰り返しになりますが、会社の評価で自分自身がダメだと思ってしまうのだけはやめて、粛々と自分の仕事の精度を上げていくことを考えていくと、やがて次の展開が開けてくる、そんな風に思います。

私自身は、今の会社ではさすがにこれ以上の上のポジションを狙うのは難しい状態ですので(年齢的に)、とにかく今以上に悪くならないように、仕事の最低限の評価を維持しつつ、退職後に自立できるようにしていく、願わくばこの能力再生相談所が、私と似たような環境にあって苦しまれている方の一助にできるくらいにしていきたい、そんな風に思っています。

それでは今日も雑文、ご一読ありがとうございました。


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