頑張りを認める
私は、自分自身の頑張りを認めるのが怖い。怖いだけではなく不安なのだ。どうしてかと自身に問うてみた。認めることで、自分自身の成長がストップしてしまい、結果として社会から置いてきぼりにされるしまうのではないか?という不安が出てきた。これらを一度紙に書き起こした。それに対する反証として、「自分自身の頑張りを認めることが、自身の成長を止めることが、直接等式では示せない」と出た。自身の成長を止めるかどうかは、自身の頑張りを認めた後の行動で決まるのでは?という考えも出てきた。その考えは一理ある。なぜなら、自身の行動を認め、更に高みを目指そうと目標を定めるのであれば、成長し続けるからだ。
紙に、自身の怖いことを1つ書き出して、それに対する反証及び考察をしてみた。ほんの少しの創意工夫で前に進んだ気がする。頑張りを認められた気がする。
私は物事を批判的に捉えるのが得意だ。なら、批判的に捉えたものを、紙やスマホのメモに出して、再度批判的に捉えたら、二重否定⇛肯定へと切り替えられると思えた。この批判的思考は、私自身の強力な武器になるかもしれない。