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将棋のススメ
こんばんは、たくみんです。12月ってあっという間に過ぎていきますね。さすが「師走」ですね、走っているだけあります。
さて、今回ですが将棋のことを書いていこうと思います。では!
選んだ理由
「将棋の事を知って欲しいから、身近に感じて欲しいから」の2つです。将棋の話をすると決まって、「名前は聞いたことあるんだよねー」「駒の種類沢山あって大変そう…」って言葉をよく聴きます。そこで将棋とおさらばするのはもったいないな~と感じます。是非この機会に将棋のことを見て頂ければ嬉しいです。
全体の流れ
1.将棋とは何か
2.将棋の魅力
3.どこでやるのか
この3点を中心に行きます。ではどうぞ。
将棋とは何か?
将棋とはまずなにか、自分の王様を守りながら相手の王様を討ち取るゲームです。将棋の起源を遡ると、一番有力な物として紀元前のインドにあったチャトランガというゲームになります。
これが時代を経て、西洋へと渡り発展した物がチェス、東洋の中でも日本に渡り発展したものが将棋となっています。因みに、中将棋・大将棋と将棋よりも盤や駒の種類が多いものが在ります。
西洋と日本にそれぞれあるチェスと将棋の違いについてですが、大きく
駒の種類・マス目の数・取った駒のが使えるか否かが大きな違いです。
1つ目の駒の種類ですがチェスは6種類、将棋は8種類在ります。
2つ目のマス目は8×8なのがチェス、9×9が将棋と駒の種類が多い分、マス目の数も1つ多くなっています。
3つ目の相手から取った駒ですが、チェスは使うことが出来ません。ですのでその場にある駒のみで戦うことになります。
それに対して将棋は相手から取った駒を使うことができるので、その場の駒と持ち駒で戦うことになります。
チェスの盤を見ると市松模様になっているのですが、何故そうなっているのかはっきり分かっていません。「見やすいから・美術品としての価値がある」というのがあるそうです。
将棋の魅力
1.実力勝負
日頃の積み重ねが物を言います。戦い方、守り方それらを集結させて相手と戦います。自分より強い相手に挑んで勝てたとき嬉しいはずです。それもあり、将棋を知っている方と指すといつの間にか切磋琢磨できる人になっていたりします。自分の高校時代の友人がそうでした。100回ほど戦いを挑まれまして、最終的には五分五分になっていて、その頃には話さない日はないくらい仲良くなりました。
2.感想戦
相手と戦うことを対局すると言うのですが、将棋は対局したらそれで終わりではありません。お互いにフィードバックをする感想戦というのがあります。高め合っていくことができます。
3.老若男女できる
スポーツになると物によっては危険な物だったり、カードゲームであったらそもそも年齢制限が掛かってたりしますが、将棋にはその様な制約はありません。盤と駒と人、そして多少のルールを知っていれば誰でも出来ます。
どこでやるのか
いつやるのか?ではないです。
リアル
2つあって、1つ目は将棋会館です。
小学生と中学生の頃に良く通っていたのですが、一日千円弱でそこに来ている人たちをスタッフの方が組んでくださります。指導対局も受けることが出来ます。一回行くごとに二枚のチケットをもらうことが出来て、枚数を集めると、指導対局が受けられたり、料金が無料になったりします。
曜日に寄ってはトーナメントがおこなわれたりします。
2つ目は将棋カフェ
先程の将棋会館ほど堅くはなくラフにいけます。飲み物を飲み、人と話しながら和気あいあいと将棋を指すことができます。将棋カフェCOBINに行ったことがあるのですが、将棋がではなくカードゲームをしにきた方がいました。場所によりけりかと思いますが、自由に過ごせると思います。
ネットで検索すると沢山出てくると思うので、調べてみて下さい。
サイト
自分のオススメはSDIN将棋です。
ユーザー名を適当にいれてCPUや人と対局することが出来ますし。無料で行えます。自分が中学生のころ、スマホをまだ持っていなかったので家にいるときは、これを使って友人と将棋を指していました。
アプリ
よく知られているのが将棋ウォーズです。将棋連盟が公式で出している将棋アプリで、課金をせずとも一日三回までは将棋を指すことが出来ます。
もう一つ将皇という将棋アプリです。こちらのアプリも対局が可能です。
実践詰め将棋があり、これが1手詰めから11手詰めまでバリエーションがあります。書いている主は7~11手詰めを解くことが多いです。
最後に…
今回は将棋の駒の動かし方ややってはいけないことについては載せませんでした。動かし方等はやっぱり、実際に盤と駒を動かしたり、アプリを通して体感してもらいたいからです。少しでも将棋への興味が増したら嬉しいです。ありがとうございました。