
ネガティブフィードバックを受けてみた
概要
自分自身の強みと弱みを見つめ直すために、ネガティブフィードバックを受けてみた話をまとめます。私自身は、プロダクトマネージャーとして必要なスキルの強み・弱みについてのネガティブフィードバックを受けました。
ネガティブフィードバックの内容
ネガティブフィードバックは下記の手順に則り行いました。目的はあくまで、自分自身の強みと弱みを明確にすることで、主に弱みを潰すためのアクションに繋げようとして取り組みました。
自らの職種の責務を果たすために必要となるスキルを整理しておく。
メンター or 自分よりもレベルが高い同一職種の方に、あえて自分自身の弱みを客観的に教えてくださいと依頼する。
2.で教えてもらった弱みを克服するためのアクションプランを考える。短期:直近半年以内のアクションプラン、中長期:半年から1年でのアクションプラン。
気づき
弱みと向き合うことは想像していた以上に精神的にキツかったです。個人的には、事前に自己評価をしておき、その上でネガティブフィードバックを受けることをおすすめします。その理由は2点あります。1点目は、事前にネガティブフィードバックを受けそうなポイントを洗い出せるため、心の準備ができること。2点目は、主観で評価を行うことで、その後に客観で評価を行う際に、ギャップを可視化することが出来るためです。
思っている以上に、自己認識には偏りがあります。そのため、主観と客観の評価の比較は重要だと感じました。さらに弱みと向き合うことの難易度が高いため、ネガティブフィードバックをしてもらった方には、定期的にネガティブフィードバック + 弱み克服のためのアクションの進捗状況の共有をするのが良いでしょう。客観的な評価を受け続けることと、心が折れそうになった時に第三者に助けられることがあるかもしれません。
まとめ
今回は、自分自身の強みと弱みを見つめ直すために、ネガティブフィードバックを受けてみた話を書きました。なかなか弱みを克服できない、分かってはいるんだけど一歩踏み出せないという方々は、是非一度ネガティブフィードバックを受けてみて、あらためて自らの強みと弱みを見つめ直すのは、いかがでしょうか?