ビジネスの良書を見つける方法
私がこれまでビジネス書を読んできた中で、良書と思える1冊を見つけるポイントをまとめました。
私が考える良書の条件
はじめに良書の条件について自分なりのポイントを整理してみました。
知りたい情報が書いてあるのは絶対条件ですが、それ以外に私は下記を良書の条件としました。
重要なところが太字になっている(読みやすい・読み返しやすい)
適切な見出しがつけられていてる(読み返しやすい)
項目ごとに要点がまとめられている(読みやすい・読み返しやすい)
適切なページ量である(読みやすい)
やはり、良書は読みやすく、手元に残して何度でも読み返したくなることが重要であると考えます。
そして、読みやすい構成とボリュームであることが重要だと考えています。
良書の見つけ方
普段実践している良書の見つけ方を紹介します。
下記の順に確認していきます。
Amazonで知りたいテーマをキーワード検索して上位に出ること
Amazonのレビューが高評価であること
Amazonのマーケットプレイスやメルカリで中古価格が高いこと
検索して上位に表示される=キーワードに関連性の高い本なので、まずは上位から5冊ほど概要とレビューを確認していきます。
レビューの確認は、評価の平均が高いことだけでなく、★5(最高評価)と★1(最低評価)を見て、何が評価のポイントなのかを確認します。
最後に、良書は発売された年に限らず読まれ続けるため、中古であっても価格が高い傾向にあります。(一時的なブームで大量に売れたことで安いケースもまれにありますが)
定価の7~8割で売られている本は、中古でも価値が高い=評価が高いと考えることができます。
目的をもって本を読むことが重要
見つけた良書を活用するポイントを紹介します。
ビジネス書を読む理由は、新しい知識を身につけ、その知識を実践したいことが多いのではないでしょうか。
知識を身につけるためには、目的をもって本を読むことが重要です。
目的をもって本を読むと流し読みにならずに、自分が欲しい情報がどんどん目に止まって頭に入ってきます。
また、同じテーマのビジネス書を3冊以上買って一気読みすることで、どの書籍でも書かれていること=重要であるとわかります。
同じテーマの本をたくさん読む方法は、多くの方がオススメしています。
複数の本に書いてあるとその情報の信頼度が上がり、記憶にも残りやすくなります。
本を読む時は、できるだけ時間を空けずに一気に読んでしまった方が理解が進みます。
だらだらと読むより、時間が確保できるタイミングで一気に読んでしまった方が全体の内容を理解しやすく、他の本との類似性に気づきやすくなります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?