ダメ出し
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ところで、
TOKYO FMの記事で非常に共感した所がありました。まずは読んで下さい!👇
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。2月8日(月)のお客様は、坂上忍さんと純烈・酒井一圭さん。坂上さんは仕事では“ドSのドM”!?
◆坂上、秋の改編秘話を振り返る
坂上:自分のこの先の芸能活動のことは考えてますよ。最後2、3年くらいはお芝居を声かけられたらやってみるか、とか思いつつも、今使ってる体力を考えるとね……毎日3時間の生(フジテレビ系のお昼の番組「バイキングMORE」)っておかしいよ、やっぱり。
酒井:おかしいですよね。しかも1時間増えたんですよね。
坂上:増えた。なんで1週間に15時間も生放送やってなきゃいけないの(笑)。でも正直言うと、これは完全なる不意打ちだよね。だって、そういうのがあるとしたら、絶対春だと思ったの。普通は春の改編でしょ? 秋の改編で1時間延長って普通は考えないよ。僕はこういうのもコロナが影響しているんだと思いますよ。だってそのとき、なんでか知らないけど、うちに雑誌社の記者さんが張り込んでいて、「坂上さんのパワハラで、バイキングが終わるそうですね」って言われていたんだから。
酒井:出てました、出てました。
坂上:俺はその裏で、「秋から番組を1時間延ばしたいんですけど」って言われていて。でも、ああいうのって情報解禁もあるし、言っちゃいけないじゃない? 「なんで朝の5時くらいからアポも取らないで来る、雑誌社の記者の相手をしなきゃなんないんだよ」って思いながら、犬のウンコを拾ってたんですよ。そんな感じの今ですよ。
酒井:僕も「バイキング」に何度か出させていただいて。驚いたのは尺の伸び縮みであったり、コーナーの位置関係だったりCMの入り方だったりを、瞬時にスタッフと連携して放送を成立させているじゃないですか。俺、あれを見たときに「この人、全然俳優じゃねえ!」って思って。あんなことをやっている人は見たことがないですよ。あれは最初からなんですか?
坂上:情報番組って普通はVTRを大事にするんですけど、「バイキング」の場合は演者さんのトークメインでやっているので、トークが跳ねたらどんどん押し込むんですよ。そっちのほうが面白いから。そうすると、どんどん台本が崩壊してくじゃないですか。崩壊するのを瞬時にバババババッて組み立て直して、ここを間引いて、ここ何分に戻して、こっちに何分足してっていうのをスタッフさんとやりとりをするの。
酒井:あれに対応するスタッフさんもすごい。チームだなって思いましたね。しかも若いし。
坂上:たまに生放送の前にみんなで打ち合わせをするんですけど、そのときに、大体台本を読んでいて「ここのロールは確実に押すだろうな」っていうのは、僕のほうはわかってるんですよ。でもちょっと内緒にしておくんです。で、案の定生放送が始まったら、どんどん押してくわけです。そうすると、カメラの向こうのスタッフさんがそわそわしてきて……そういう、ざわざわしているのが好き(笑)。
酒井:やっぱり、育成も兼ねてやってるから。芸歴は何年になるんですか?
坂上:51年です。年齢は今年54歳になります。
酒井:だからやっぱり、ほとんどの芸能人が後輩っていう。それはテレビマンもそうですよね。
坂上:黒柳徹子さんは先輩ですよ。あと、五木さんもデビューの頃に名前をいろいろ変えているから不確かなんですけど、一応僕は、五木さんと同期っていう。アッコさんが2年先輩。でもね、こういうのって芸歴とかじゃなくて、僕はドSのドMだと思ってます。
酒井:自分に対してもってことですよね。
坂上:そうですね。自分に負荷をかけたがるっていうか。やっぱり、怒られたいんじゃない? 叱られるギリギリのところが好き。
酒井:一緒だ。僕、歌謡界では「怒られないと意味がないでしょ、何しに芸能界に来たんですか?」って思っていて。それが嫌だったらちゃんと会社員になったり、ちゃんと勉強して大学出たりっていうことでしょっていう。率先して怒られたいんです。
坂上:それが1番手っ取り早く得する方法ですからね。いろんなことを教えてもらえる。
酒井:そうそう。結局ダメ出しをされて、上げてもらえるっていうことなんで。ダメ出しを怖がって、ダメ出しされないっていうのが1番よくないですよね。
坂上:言葉はダメ出しだけど、ポジティブなもんですからね。
(TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」2月8日(月)放送より)
上記記事のポイントは最後らへんの「ダメ出し」のくだりです。
自分は建築業界にいるので、罵声など日常茶飯事。怒る人の感情をぶつける怒るは別として、怒られるって事は、自分に足りない事を教えてくれる事だと思うのですよ。上で坂上さんがおっしゃっているように、言葉はダメ出しだけどポジティブなもの、まさしくその通りだと思うのです。
これは若い人だけに限らないと思うのですが、どんな人に怒られようが、怒られた事実を受け止めきれず、感情やモノや態度や言葉にする人がいます。要は重く言えば犯罪、やや重く言えば悪口/陰口など。
長年この類いの人達を見てきましたが、一言で言ってしまえば「寂しがりやさん」なんだと思います。常に土俵の真ん中で相撲をとっていないと気が済まないのかも。
怒られて、自身にナニクソォ~と怒り心頭して、内面から震い立たせて気付きを得た人は、必ず一皮も二皮も向けて向上しています。
ダメ出し(怒られる)の経験は、きっと自分の人生のプラスになると思います。
ここでもやっぱり敵は「内面の自分」って事に気付かされますね!
最近色んな事が前に進んでいます。このご時世で有り難い事ですね!周囲に感謝をしつつ形にして行きたいと思います。
2/17 タック
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