韓国エンタメ界から学ぶ

Tiktokを見ていたら、スゴい事をおっしゃっている方がいらっしゃいました。

それは"韓国芸能事務所の時価総額"です。

時価総額とは株価×発行済株式数の事。売上とか利益とかの数字は株価に左右されますが、それとは異なり、株式を購入する＝発行済株式数が多い…という"応援団"がいっぱいいるって事は、将来への期待も込められた数字ですよね。

という意味合いを持つ時価総額。高ければ高いほど良いって事ですね。

■第4位

★SM ENTERTAINMENT (SM엔터테인먼트)
時価総額7020億ウォン。日本円で約675億円。
創業1989年。大衆や市場の心理を読み最も高い付加価値を持ったスターを創り出すCT（カルチャー・テクノロジー）戦略と、韓国の同業企業にとっては未踏の市場にいち早く参入するブルー・オーシャン戦略を推し進めている。2000年KOSDAQに上場。
代表的なアーティストは、東方神起/Super Junior/少女時代/SHINee/BoA…

■第3位

★YG ENTERTAINMENT (YG엔터테인먼트)
時価総額8830億ウォン。日本円で約850億円。
創業1996年。アーティストの自主性を重んじる社風で、2012年に江南スタイルで世界的に知られたPSYに代表されるように、多くのアーティストが楽曲やパフォーマンスのプロデュースを自ら行う。
代表的なアーティストは、BIGBANG/2NE1/WINNER/iKON/BLACKPINK…

■第2位

★JYP ENTERTAINMENT (JYP엔터테인먼트)
時価総額1兆250億ウォン。日本円で約1220億円。
創業1996年。1997年5月、シンガーソングライターのパク・ジニョンが芸能事務所「テホン企画」を設立しプロデューサーとしての地位を固める。2001年4月、パク・ジニョンのイニシャルを取って「JYPエンターテインメント」に社名を変更。
代表的なアーティストは、2PM/TWICE/BOY STORY/Stray Kids/ITZY/NiziU…

■第1位

★Big Hit Entertainment (빅히트엔터테인먼트)
時価総額8兆ウォン。日本円で約7690億円。
創業2005年。2005年2月1日、作曲家のパン・シヒョクがJYPエンターテインメントから独立し、Big Hit Entertainmentを設立。キャッチコピーは「Music and Artist for Healing」。2020年KOSDAQに上場。2021年「Big Hit Entertainment」から「HYBE」へと社名を変更することを発表。
代表的なアーティストは、BTS（防弾少年団)/TOMORROW X TOGETHER…

さて、分かりやすく時価総額を羅列しますと、日本円で、
1位 Big Hit 7690億円
2位 JYP 1220億円
3位 YG 850億円
4位 SM 675億円

それでは、日本でもっとも有名で、上記の韓国エンタメ企業とも資本提携や業務提携をしているavexはどうかというと…
なんと、時価総額は733億円！！！！！

avexの価値が低くなったとは思っていません。エンターテイメントという事業の期待値が今現在韓国にあるという事なのでしょうね！

日本は何をやるにも"先駆者"でした。レッドオーシャンより、ブルーオーシャンを切り開く方が合ってる民度なのでは？

どちらにせよ、韓国エンタメが盛り上っているのは事実。ねっ、自分が韓国語を習っているという意味がだんだん分かってきたでしょ笑笑。

早く韓国に行きたいです！

因みに、
トップ画像は、今、芸能人君と上記の話をしながら街をぶらついた画像です。
本文とは関係ありません笑

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