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一般人が世に顔をさらけ出してないけない…という持論

久々に起業家の有名人に会いました。
年商100億越えの後輩です。

彼はサラリーマン時代の元部下なのですが、何年ぶりってぐらいに連絡がきて、今日久しぶりに会うことが出来ました。

開口一番、
「◯◯さん(→俺の名前)、部下時代に言われていたことが、今とっても、マジとっても理解できます。過去は反発して申し訳ございませんでした。」

簡単に言うと、
当時は自分と彼は「みずとあぶら」でした。自分もカッカカッカする性格だったので、良かれと思って発言しても、いつもバトルでした。

彼が自分から卒業して、多分一回り以上は年月が経っていると思います。その間に自分の年商を逆転して、スタッフ数も拠点も、それなりに経営してきた漢です。

それはそれですごいことです。自分という城を作ることは、相当なHPを消費したと思います。それを実現したのだから、年下だろうが、当時の後輩/部下だろうが、拍手です。

そんな人なのですが、
知り合いを辿って、わざわざ手紙を書いて自分におくって、、ビックリでした。

しかも、今自分が住んでいるところを調べて来るのだから、やる漢です。

あっ、ストーカーじゃないですよ笑。当時の同僚とか先輩とか後輩を手繰って調べたみたいですよ!念のため笑。

コロナ禍だから、厳しい状況はあると思うのです。コロナじゃなくても経営は難しいのです。

独自コンセプトで走って、成功する確率は一握りです。成功する確約などありません。

だから、
何百億の売上は素敵なことだし、自分はそれを経験していないので、逆に誇りだし尊敬です。

でもですね、真似も一つの経営です。
しかし、これって長くは続かないのです。意志がないからです。

彼は誰かを真似してしまったのですね、きっと。

でも、
そんなポジションの人がなぜ連絡してきたのか?
ねっ、
不思議ですよね?

会話は当時で盛り上がります。
20年弱の当時が走馬灯のようです。

正直ですが、自分が当時何を言ったか定かではありません。多分ですが、好き嫌いすんな!とか好きなことやり続けろ!とか自分に負けるな!とかかなぁ~ぐらいの言葉がハマったのかなと。

全く違いました。

言われたことは、
「天狗になったからメディアに出てしまいました。当時◯◯さん(→自分の名前)には、表舞台で活躍する人も裏舞台で活躍する人も全員が主役だけど、経営者が前面にでちゃあかん。経営者は縁の下の力持ちでいないと、みんなは経営者という有名人にぶら下がり、自立出来なく、結果組織はハテル。。今身に染みているんです。」

自分の性格上、その後はちょいちょいとおちゃらけてたのですが、いつになく真面目だったので、直球で聞きました。

「お金に困っているのか?」

そうではない感じでした。逆に、

「長年やってきた仕事が、多分自分らしい会社なのではないのかも知れません。社員には申し訳ないのですが、バイアウトしようと思っています。どう思いますか?」

ちょっと簡単に纏めましたが、ここまで来るのにはそれなりの紆余曲折があったことはご理解下さい、全部が全部言えないので。

要は、
どうやって今の状況を上手くして退けるかって事ですよね。

厳しい言い方ですが、自分以外は"自分以外"です。

本人に一つ問いました。
「お前の会社は攻め?それとも守り?」

答えは「攻め❗」でした。

なら、安心です。

経営者が変わる事で、次なるフュージョンが生まれるかも知れないことを信じて、動くことだって言いました。

次なんて誰も分からないし知りませんよね。
だから、この人って思う人と、この事をやろうって行動を起こすことですよね。

そんな事を思ったひとときでした。
結果自分は幸せだなって思いました。

のろけ話ですんませんでした笑笑


因みに、トップ画は最新の「住みたい街ランキング」の表です。文字がつぶれて見れないかな?彼は中々の所に住んでました笑。自分もかろうじて笑笑。

3/10 タック


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