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2024.3

【2024/03/01】
10:00〜
治療
背中や脚に張り感を感じていたが
やはり硬めだった。
脊椎頚椎も整えてもらい快方へ。
その後は東京マラソンのEXPOへ行ったが
誰よりもテンションが低かった自信がある。
こういうところから
「普段通り」と乖離した行動をしてはいけない。
浮ついた気持ちを作らない。
もう戦いは始まっている。

16:00〜
銭湯サウナ

18:00〜
20分jog ながし

お宮参りや七五三で子供を笑わすかのように
「はーい!笑顔でーー!」と言われたがこれが精一杯。
笑うかどうかは自分が決める。


【2024/03/02】
9:00〜
300m×3
状態はいい。
もう少し心肺機能に刺激を入れたかったが
風がかなり強かったので
筋疲労を懸念して足りないくらいで終了

【2024/03/03】
東京マラソン2024 THE DAY
3:40起床
4:00朝食(白米中丼×1、モルテン320)
4:10〜入浴
4:40〜ストレッチ、テーピング
5:20出発
6:50都庁着
7:20Aブロックスタンバイ開始
(ブロック毎のトイレあり、jogしながら待機)
9:10最前列からスタート

放送開始の瞬間から登場

レースは予定通りスタート。
最初の下りも飛ばすことはなく
3:35/km前後で余裕を持ちながら走行。
アームウォーマーをつけていたものの、
スタートする直前からの日差しですでに暖かく
5km地点では仲間に脱いで渡した。
平坦へ入ってからも特に問題はなかったが、
10km通過からやけに苦しく、
16km以降は心拍190超えという状態に。
これもコロナ罹患以降の高心拍状態から
ある程度予想はしていたが、
3:43〜3:45/kmにラップを落としても
回復しない体に苛立った。

以降は記憶がほぼない。

ないというよりも
ただ自分がゴールまでに最速で辿り着ける
力の配分を丁寧に進めることに
ひたすらに必死かつ集中をしていた。

とはいえ
30kmを通過した時点で
「あと12kmで挽回はできない」
と感じた場面や
41km地点で
2時間50分のペーサーに抜かれた時は
自分にとっての
ゲームオーバーを告げられた気がして
かなり精神的につらかった。

ゴールタイムは
2:52:20

目標には遠く及ばず。

悔しさというより無念につつまれ
私の東京マラソン2024は終わった。


【2024/03/04】
7:00〜通勤ラン5.5km
疲労はほぼない。
筋疲労の少なさがつらい。


【2024/03/06】
6:30〜通勤ラン6.5km
7:15〜トレッドミル閾値走(3:25/km:17.5km)
4km+0.8+0.6
前傾が出来ていて動き自体は力感なく良き。
しかしながら苦しいので
まだ全体的に疲労している感覚。
直近に狙った目標はないので
次のステージに向けて分割してでも
生理学的に狙ったトレーニングを。

トレッドミルは接地衝撃を緩和してくれる
かつオーバートレーニングに感じた場合、
分割にアレンジも容易なので
マラソン後でもトレーニングしやすい。

12:00〜
トレッドミル閾値走(3:25/km:17.5km)
4000m+1000m+1000m
r3-1
朝練よりも心肺も脚も楽ではあったが
呼吸感がまだ疲労しているのは明らか。

悩んだ事は経験にはなっても
経験値として積み上がらない。
それよりも前に進見続けて
新たな悩みに直面する勇気を持つ。

【2024/03/07】
12:00〜
トレッドミル閾値走(3:25/km:17.5km)
6000m
昨日よりも苦しさを散らして走れた。
脚の辛さは抜けてきて、
心拍は高くないが呼吸感が苦しいかな
と言う感じ。
負けない。何にも。

勝つ

【2024/03/08】
7:00〜
通勤ラン5.5km(5:00/km)

17:30〜
トレッドミル閾値走(3:30/km:17.2km)
4.4km+2km+1km+1km
マラソンによる足の疲労は抜けたが
トレーニングによるダルさを感じる。
今日はペースを落として
合計疾走時間長くとった。

18:30〜
帰宅ラン6.4km

レース期が終わったのでウエイトトレーニングを再開。
出せるパワーを上げる。


【2024/03/09】
7:00〜
30km jog(4:20→5:30/km)
マラソンの35km以降は壁と言われるが、
今日はスタートする前から
壁の状態で走り始めた。
本来は35kmいきたかったが
折り返してからが強烈な向かい風になるので
2.5km早めに折り返してから30kmにした。
それが功を奏し、
後半は歩くほど筋力がやられたが
家に帰ってこられた。

【2024/03/10】
レスト

【2024/03/11】
7:00〜
通勤ラン5.5km (5:30/km)
足が重だるい。

12:00〜
400m×5 (トレッドミルにて17.6/km)
シューズはadizero takumi sen6
疲労した足にはダメージが大きく、
sen10のように跳ね返りも良くないので
かなりこたえた。
夜の練習が大事なので
無理せずに終えた。

厚底とは別物。

17:30〜
移動ラン4km

18:00〜
300m(49〜50)×8 r100m walk 80〜90"
1500mのレースペースで行った。
飛ばす感覚ではなく
レースの中間疾走のイメージで。
スピードを出すと体が起き上がりそうになるので
前傾をキープすることを意識。
とても足が張っていたし、
久しぶりのレペティションなので
レースペース+少しかけるイメージで走り、
10本の予定を下方修正して正解。
帰りの電車では足がバキバキになっていた。
なお1人の練習でも吐いた。

悔しは原動力。
でもいま流すべきなのは
涙ではなく、汗だ。


【2024/03/12】
9:00〜
箱根駅伝5-6区往復 35.5km
登りは5:00〜6:00/km
下は4:40〜4:30/km
疲労が溜まりに溜まり、
雨の降る中でも余裕を持って走り切れた。
脚筋力はむしろ走り終えた後の方が少ない。
芦ノ湖でパンを食べて回復したり、
富士五湖ウルトラマラソンへ向けて
自信がついた1日だった。

【2024/03/13】
7:00〜
通勤ラン5.5km(5:30/km)
腿裏と股関節の裏側、背中に
少し張り感を感じたが
走り終える頃にほぐれた。
とはいえ今日は抜きの日。

【2024/03/14】
7:00〜
通勤ラン5.5km(5:30/km)
前夜の蒙古タンメンでお腹が熱く痛かった。

12:00〜
6000m トレッドミル閾値走(3:25/km:17.5km)
2日前の箱根ランの疲労というよりも
前日のスクワット(10kgダンベル×2)による
ハム周辺の筋疲労を中盤まで感じた。
ジム室内の室温が高く、
暑苦しい(体温の高さと呼吸感が苦しい)が
心拍数と設定速度を狙った通りに
トレーニングできているので
感覚的な苦しさなんだろう。無視だ。

17:30〜
帰宅ラン6km(5:30/km)
疲れていて走らない方がいいかな?
と思っていたが
定期券を持ってきていないので
走るしかなかった。

6000m 100%LT RUNNING
+I PACE60"


【2024/03/15】
16:00〜
2kmほど走ったが腹痛で中断。

【2024/03/16】
6:00〜
移動ラン 7km
1368m×5+684m×2 r90"
at 町田ギオンスタジアム周回
帰宅ラン 7km
野津田公園にある町田GIONスタジアム周回
684mのコースでトレーニング。
ここは100m毎に距離表示があるため
GPSを信じない派の私としては
とても嬉しいコースだ。
そして短い周回の中に5〜10mの起伏があり、
佐久長聖グラウンドのように
脚を鍛えるには適している。
平坦な最初の100mを18〜19"で通過して
出力を保ったまま上り区間に入ると
100mあたり2秒落ちる。
なのでOBLAインターバルのつもりでも
実際に感じる強度はvo2max目的並に
ハードなものだった。
ここでハイボリュームなインターバルを積めば
伸びて行く予感しかしない。

脚の筋肉が喜んだ。
暑いと感じる日も増えてきて
水分補給はマスト。
町田GIONスタジアム周回コースの案内
ここでは1周680mとされているが、、、
スタート地点には684mと記されていた。
4m違えばおよそ1秒タイムがズレる。

【2024/03/17】
6:30〜
起伏2kmコースにて35km
家から2kmの地点で周回2km、
1周高低差30mのキツめな起伏コースを発見。
15km時点で既にマラソンのようにキツく
身体が絞り上げられるような苦しさを
味わうことができた。
16kmでボディメンテとどら焼き、
28kmで黒糖まんじゅうとアセロラスポドリ
を補給した。
平坦で40kmを走るよりも
圧倒的に身体が苦しんでいた。
ここで鍛えよう。

ウルトラマラソンのレースペースを意識。
本番より起伏のあるコースで力の使い方に
自信をつける。

【2024/03/19】
12:00〜
トレッドミル閾値走(17.2/km)
昨日鍼を刺したので揉み返しならし。

19:15〜
サミド(SAURUS MIDDLE DISTANCE)
集団走アップ(4:15→3:50)
流し2本
1.16km 3:30/km ×3 r90"
ここまでがアップのイメージで。
閾値でも乳酸を溜めないようにゆとりを。
マラソン期でダメージを受けている身体に
スピードワークをいきなりするのは酷すぎる。

300m×8 (50〜48) r90" 100m walk
1500m RP付近
中間疾走のイメージで。
余裕を持って走ることができたが、
セーブしすぎたのか動きがペタペタしていた。

SAURUS JAPAN CEOの嵜本晃次さんと
フェンシング元日本代表の太田雄貴さんが
いらっしゃいました。
太田さんの瞬発力には驚きました。
速くなっただけでなく
動きが洗練されて明腰が高くなったメンバー。
美は細部に宿る。
200m36秒台が限界だった若年ランナー。
300m49秒で8本いくまで成長。
彼もまた動きが変わった。
色々とみんなで課題を乗り越えてきたサミド。
1年の節目に50回。


【2024/03/20】
9:00〜
12.5km jog(4:30/km)
風速10m以上の中、新横浜公園でjog
前日の筋疲労(腹筋とハム)により
脚が重すぎたが仲間とたまたま会えたので
まともな繋ぎ練習ができた。

走る仲間がいれば、、



【2024/03/21】
11:15〜
トレッドミル閾値走(傾斜1% 17.5km/H)
4k+1k×4 r60"

「閾値は分割してもしっかり心拍に刺激が入る」
の図

【2024/03/22】
6:30〜
通勤ラン15.5km (5:00/km)
坂だし、長いし、苦戦した。
疲労困憊の時のjogが1番苦しい。

【2024/03/23】
9:00〜
1k warm up
分割LT2 RUNNING
5k+3k+3k 3:30-3:25/km r3'30"
R10'
600m+400m+200m+200m 1500mRP

練習メニューは60分閾値走という
ハード極まりないものだったので
総合的な負荷と練習の継続を考慮し、
先述のような内容で実施。
1本凝縮で行うと8kmがいいところだが、
合計11kmものLT2疾走時間を取れたので
結果的に満足だ。
その後は1500mRPで6-4-2-2
1:37-63-31-31
前段の練習で疲労がある中でやれたので
大いに自信になった。

3k
3k
5k
長距離の練習は
「いきます。よーいハイ(だるめな声)」だけど
中距離の練習は
「いきまs...」と
極力無駄なものを出したくない掛け声と共に始まる。

【2024/03/24】
9:00〜
warm up 1.6km
ヤビツ峠2往復 47km
cool down

CHALLENGE富士五湖ウルトラマラソン
に向けたトレーニングとして
ヤビツ峠2往復(デュアルヤビツ)を実施!
登りは5:30/km以内程度、
下りはブレーキをかけないことを意識。
3kn過ぎの過酷な登りがメンタルを抉るが、
そこを超えれば箱根の方が
全体的な勾配はキツく、
淡々と乗り越えられたという印象。

とはいえ
箱根よりも総走行距離が10km以上長く、
登り区間もかなり長いので
筋疲労はやや多い。

休憩も止め忘れたので
もう少し平均は速い。
登りはシンプルに呼吸が追い込まれ
LT的な強度だった。
(しかも逃げようがない。笑)
これが見たいがために
ウォッチを通しで計測した。
1本目
2本目

【2024/03/25】
rest


【2024/03/26】
9:00〜
50km jog 4:50〜4:30/km
雨風の中だが無難に走破。
足がすこぶるキツいとかもなく
空腹感もなくなってきてので
脚作りと脂質代謝が良くなってきた。
デュアルヤビツから
中1日ということもあったのか
肘と腰が痛い。

【2024/03/27】
rest


【2024/03/28】
12:00〜
トレッドミル閾値走(17.3〜18.0/km)
1km+0.4km×?
走り出してみるとかなり体が重たく
動きが悪かった。
粘るのではなく
合計疾走時間を長くしたかったので
分割で良い動きを意識して走った。
結果的に25分のトレーニング。
治療を入れたい。

【2024/03/29】
12:00〜トレッドミル閾値走(17.8/km)
           4k+1k+1k r60"
キツイと思ったらいつもより2〜3秒
キロラップが速い設定だった。

17:30〜
全身ウエイトトレーニング
スクワットやショルダープレスをする際に
体が潰れないように姿勢を作るが
それが走っている時に
接地衝撃で潰れないようにする姿勢と
通じているのではないか?


【2024/03/30】
6:30〜
12.5km jog (4:50/km)
昨晩全身を鍼治療したので
体が脱力していて
動かずに終わったがそれで良い。

【2024/03/31】
6:30〜
5.5km jog (4:50〜4:10/km)
鍼の後から脚に力が入らない。

14:30〜
#国立競技場#リレーマラソン
1.4km×4 + 1.2km
4:18-4:19-4:23-4:17-ラストは不明
序盤は鍼返しもあり、
脚が上手く回る感じがしなかったが
後半になるにつれて脚にいい張り感が出て
思ったように動くようになった。
今回の収穫は2つ。
1つは #メタスピードスカイ +が
とっても走りやすく、感動したこと。
・安定感
・グリップ
・反発
・クッショニング
・アッパーの通気性と肌あたりの良さ
「ストレスなく攻められるシューズ」
という総評になります。
これはリピート確定! ( #paris を買え。笑)
@asicsrunning_jp

ウルトラにいいかも?
と思って買ったメタスピードスカイ+
普通に万能!



もう一つは
自分の区間で2位に後転した訳だが、
抜かれた後も格上ランナーに150mほどつけたこと。
いつもなら付けなかったが
前傾姿勢でピッチを意識して走れたからか
抜かれた後にリズムを変えやすかった。
もちろん「襷の重み」を感じたということもある。

収穫の多い良いトレーニングにもなりました!

楽しく走れた。
楽しく走る方が速く走れる。
緊張すると手元が狂うことはあるが
緊張状態は走りも狂わせるのだろう。

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