応援される人って、どんな人?
こんにちは、サイバーエージェント23卒入社のいずたくです。
「応援される人って、どんな人?」
私の結論は、
だと考えています。
では、いったい”知られる努力”と”隠れた努力”とは何なのでしょうか。
そして、なぜこの2つが「応援される人」につながるのでしょうか。
私の学生時代の経験と新卒で入社してからの同期の言動が重なる部分が多く、会社で感じたことをシェアします。
この結論は、世界で活躍するスポーツ選手やアーティストだけに限りません。私たちのような一般人が「応援される人」になるために必要になるでしょう。
1. 知られる努力
大前提として、応援されるためには多くの人の目に触れることが必要です。マーケティングの大前提であることは承知していますので、ご容赦ください。
「応援される人」は、自分のキャラクターや強みをアピールするのがとても上手です。
目標を宣言したり、自身に最適なハッシュタグを見つけたり、ワードセンスに溢れた異名をつけてみたり。
自分をアピールするための努力を惜しまない人ばかりです。
一見、自分の押し売りは、がめついように感じてしまうかもしれません。
ただし、アピールの裏には2つの特異な点が存在します。
徹底的な自己分析
”自分”を最大限魅せるためのマーケ思考
この2つが普通の人の努力量と大きく違いが出ている点です。
これを”知られる努力”と呼びます。
多くの人の目に触れることで、
という方程式が完成します。
私が大学の体育会に入部したとき、実力が足りず落ちこぼれでした。ただ、1年後のビジョンや毎練習ごとの目標を宣言し続けました。各大会で少しずつ勝ち星を重ねるにつれて、「次も期待してるよ」と声をかけられることが徐々に増えたのです。
まだ売れていないアーティストは、新宿や川崎などの人通りの多い駅前で路上ライブをします。最近だと、TikTokで知られる努力の1歩目を踏み出します。
どんなに歌がうまくてもダンスが上手でも、「知られない」と何も始まりませんね。
2.隠れた努力
ニュースで流れてくるスポーツ選手の活躍、1度は聞いたことがあるサビの曲を歌うアーティストの名前。
多くの人に知られるようになった人がより応援されるには、活躍の裏にある”隠れた努力”が欠かせません。
FIFAワールドカップで一躍日本のエースに登った三苫薫選手は、高校卒業時点でプロに推薦されるが、実力不足だと自己分析し大学にてさらにドリブルに磨きをかけたそうです。
あなたに、推しはいますか?
なぜあなたは、推しに魅了され続けるのでしょうか。
きっとビジュアルや歌の上手さだけではないはずです。
陽の目を浴びるまでの頑張りやさらに活躍するための創意工夫を目の当たりにしているからでしょう。
ここで、もう1つ方程式が完成します。
「応援される人」になるためには、この2ステップが必要だと考えます。
3. そんな私は、
私は「社会にインパクトを残し、影響力を持つ人材になる」というビジョンがあります。
ビジョンの中身は曖昧で、これからサイバーエージェントで働く中で、具体化し、実現に向けて舵を切っていきます。
「知られる」ためにnoteやStand.fmで発信活動を続け、日々の業務で実現のための努力を積み重ねていきます。
まずはファーストステップの「知られる」ところから。
言うことは壮大、やることは愚直に。日々精進して参ります。
本noteは新社会人のいずたくの失敗と成長の備忘録を残していく記事です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
良い記事だったな、まだまだ頑張れよ、など応援のお気持ちがありましたら”スキ”をいただけると嬉しいです。