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警鐘を鳴らしてくれる一冊
鈴木おさむ著の『仕事の辞め方』を読了。
40代をすぎればみなソフト老害になっている、との話にハッとした。
自分もそうかもしれないと、しばし考えた。
会社から求められることが増え、若手からは要望がでる。その間に立つ世代だから、バランスを取ろうとして、なるべくしてなってしまうのだろう。
けど、自分がそうかもしれないと認識することが重要だと思った。
多くの場合気づかずに過ぎてしまうソレを、著者は「ソフト
経験だけでは身につかないライティングスキルとは?
樺沢紫苑さんの『インプット大全』で覚えた言葉がある。
「AZで行こう!」
アウトプット前提(AZ)のインプットをしよう、という意味だったかと記憶している。
本を読んだら必ず感想を書こうということだ。
本は受け身で読むべきではない。その本から何を学ぶかを自分で選び、学んだ知識を人に伝えたり、現実に生かしたりしてこそ、記憶に深く定着させることができる。
だから私は、読書をしたら感想を書こうと決め
成功するギバー、奪われるギバー
アダム・グラントの『GIVE&TAKE』を読み終えたので、メモ的にアウトプットしておきたい。
著者はペンシルベニア大学ウォートン校教授。1981年生。「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」にも選ばれている。
本書では、成功するためには人とどのようにギブ・アンド・テイクしていくべきかということが、豊富な事例を通してさまざまな角度から検証されており、とても気づきの多い一冊であった。
結論