警鐘を鳴らしてくれる一冊
鈴木おさむ著の『仕事の辞め方』を読了。
40代をすぎればみなソフト老害になっている、との話にハッとした。
自分もそうかもしれないと、しばし考えた。
会社から求められることが増え、若手からは要望がでる。その間に立つ世代だから、バランスを取ろうとして、なるべくしてなってしまうのだろう。
けど、自分がそうかもしれないと認識することが重要だと思った。
多くの場合気づかずに過ぎてしまうソレを、著者は「ソフト老害」という言葉で言い当てる。
40代は「語らないこと」が大事だとも著者はいう