人生を変えてくれた出会い〜『スポーツの夢の国を創る』というビジョン〜
こんにちは!
今回は、人生を変えてくれた出会いについて書いていきます。
なぜスポーツ業界に関わるようになったのか。
なぜAscenders、WPPにいるのか。
全ての真相はここにあります。
よく「なぜWPPに入ったんですか?」と聞かれますが、私はWPPに入ったきっかけがかなり変わっています。
「WPP」については、以前noteに書いたのでこちらをご覧ください。
NYの旅行がきっかけに
私は、小学2年生から高校3年生まで10年間野球を続けていました。
ずっと野球しかやってこなかった自分は、高校野球を引退してから初めて「自由」というものを手に入れ、大学附属だったこともあり、受験もなく、ただただ遊ぶ毎日を過ごしていました。
大学に入ってからも特に何かやりたいこともなく、サークルで遊んでバイトして大学に行く、こんな生活をしていました。
そんな自分を変えてくれた出来事があります。
それは大学1年生の夏、ニューヨーク旅行の帰りの飛行機の中でのことでした。
旅行を楽しみ、帰りの飛行機に乗ると隣に日本人の方が座ってきました。
友達と話をしているとその人は、突然関西弁で私に声をかけてきました。
「旅行で来たん?大学生?」「大学生とか若い子の支援してるんやけど…」
と話始めました。
私は、見知らぬおばさんからゴリゴリの関西弁で話しかけられ、どんどん話を進められ、正直怪しい人やなーと思いました。
話をしてみると、その人は起業家の支援や次世代のリーダーをサポートしている方でした。(以下、Uさん)
話を進めると、「なんか将来やりたいこととかないん?」と聞かれました。
私は、「特にないです。」と答えると、
Uさんは「じゃあ一緒に考えよう」とノートとペンを出し始め、キャリアの歩み方などを説明してくれました。
話を続け、ずっと話すのもなんだからと、Facebookを交換し、帰国したら改めて話すことに。
この時、私は人生が変わる瞬間だと知る由もなかった。
今思うと、見知らぬ人とFacebookを交換し、帰国してからも会いに行く、結構ヤバイ奴でしたね。笑
※エピソードと関係のある資料がなかったので、NY旅行の写真置いときます。
紹介してもらったのは”あの人”
帰国し、私はUさんと何度かお話をさせていただきました。
ずっと野球をやっていたこと、スポーツが好きだということ、野球で挫折をしたこともあり、「スポーツに携わる仕事がいいかも」と、ここで初めて思う。
じゃあ何から始めればいいのか。
そんなことを考える時間もなく、
Uさんは「私より橋本って人がいるからその人に話聞いた方がいいよ」と
すぐその場で、電話をしてくれました。
こうして、私は「橋本さん」という当時、正体不明の人物を紹介してもらうことに。
「橋本さん」とは誰なのか。
そう、みんなが知っているこの人。
Ascenders株式会社CEOの橋本貴智さん
こうして橋本さんと出会い、私はAscendersの「スポーツの夢の国を創る」という圧倒的なビジョンに惹かれ、WPPに入ることになったのです。
WPPに入った理由は、ビジョンに共感した。これだけです。
ビジョンがどれだけ大切なのか分かりますよね。
「何ができるのか」とか、「入ってどうする」とかそんなことは何も考えずに飛び込みました。
とにかく何かを変えたくて橋本さんに「何をしたらいいですか?」と聞くと「環境を変えることが一番良い」と言われ、当時入っていたサークルを辞めて飛び込むことを決意しました。
もちろん、不安もありました。今まで安全な道を選んできた自分からすると相当な決断でした。
それでもワクワクする気持ちの方が強かったので入ることを決めました。
この時、親には怪しいと言われましたが、必死に説得しWPPに入りました。
橋本さんも当時、飛行機で出会った若者をいきなり紹介させられ、心配だったみたいです。笑
出会いへの感謝
こうして、私はWPPに入り、2年以上が経ちました。
Ascendersでもインターンをさせてもらい、成長しながらとても楽しい日々を送らせていただいてます。
Uさんとの出会い、橋本さんとの出会いがなければ、今何をしていたのでしょうか?
想像するだけで怖いです。
大学になんとなく通い、遊んで、とりあえずどこかの企業に就職して、何も考えずに生きていたんですかね。
この出会いがあったからこそ、今の自分がいます。
Uさんと橋本さんには、感謝してもしきれません。
ただの偶然と思えばそうかもしれませんが、行動した結果であり、私は勝手に宿命だと思ってます。
だからこそ私は、この「スポーツ業界」という世界で結果を残し、いつか恩返しができるように活動しています。
【最後に】
Ascendersが大きく変わるこの1年間で、自分はどう関われるのか。『スポーツの夢の国を創る』ことにどれだけ貢献できるのか。
今日、WPPが終わるという発表もありましたが、Ascendersはどんどん進化しています。それと同時に自分たちの進化も求められています。
今まで以上に結果が求められ、競争も激しくなるでしょう。
でもそれが本来あるべき姿であり、世界で戦っていくには必要なのだと思います。
WPPの皆さん、切磋琢磨して夢の国まで突っ走っていきましょう。