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最速のふるさと納税

今年のふるさと納税は済みましたか?
わたしはまだこれからです。
ようやくある程度今年の収入もわかってきて、「どんなところに寄付しようかな」と迷っています。

というか、どこの自治体にするかの前に、楽天、Yahoo!、さとふる等々・・・いろいろなサイトがあるので、どのふるさと納税サイトを利用するべきかもまだ決まっていません。

そこで今回は、数あるふるさと納税サイト(ふるさと納税プラットフォーム)の中から、特徴のあるものをいくつかピックアップしてご紹介します


ポイントか数か・・・?

ポイント面を考えると、楽天経済圏の人は楽天ふるさと納税、PayPay経済圏の人はYahoo!ふるさと納税、ふるなびなどがお得感があるようです。
でも、いろいろなものが選べるのもふるさと納税の楽しみのひとつ。
・・・ということで、いくつかのサイトの特長を表にしてみました。

ふるさと納税サイトの比較

このように大手プラットフォームで利用できるこのふるさと納税ですが、じつは今年から、この表の一番下にあるAmazonも、ふるさと納税に参入しました。

Amazonの勝機

ということで早速Amazonのふるさと納税を少し見てきたのですが、さすがAmazon・・・返礼品の情報が良くも悪くもシンプル(寄付先が少ないという意味ではなく、製品情報の話です)。

まだ始まったばかりなので(12/19スタート)これからもっと情報が増えていくのかもしれませんが、ほかのプラットフォームと比べると、個人的にはちょっと物足りない印象が否めません。

ただ、後発のAmazonが、他社との差別化なしに参入してくるはずもありません。
Amazonが勝機とみて参入してきたワケ。
それは、納期の早さです。

Amazonと言えば、翌日配送。
都会であれば、当日届くものまであります。

Amazonはこの配送網を生かして、Amazonにある他の製品のように最短で翌日に返礼品を届けることができるんです。

一番申し込みが多いというこの12月。
年末ということもあって、やはり「早く返礼品がほしい」という方も多いはず。
そんな方にピッタリなのが、Amazonふるさと納税ということです。

たった5ドルで得られるもの

ただ、ふるさと納税というのは、ポイントや早さだけがすべてではありません。

たとえば、エリザベス・ダン氏による研究で、たった5ドルを他人に寄付するだけでも幸福感や自己効力感を高める可能性があるという結果が出ています
詳細は省きますが、この研究では、能動的に自らが「この自治体に寄付したい」と選ぶことで、たとえ少額でもメンタルに良い影響が得られるということを証明したものでした。

ということで、次回は「幸福感や自己効力感の向上のためのふるさと納税の選び方」をご紹介します。

※商品購入や寄付をすると、売上の一部が販売プラットフォームより当記事作成者に還元される場合があります。

▼健康になるためのふるさと納税の選び方▼

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