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_lomis
膝が伸びにくい
膝が伸びなくて困っているという方は少ないのではないでしょうか?
しかし膝が伸びるかどうかの評価は膝の柔軟性、どれだけ負担が掛かっているかの目安として大切な項目の1つです。
今回は痛みがあり、膝が伸びないという方はもちろん、痛みがなくても伸びないという方にも参考にしていただければ幸いです。
今回の内容
・なぜ伸びなければいけないのか
・自分の膝はどうか
・エクササイズ
なぜ伸びなければいけないのか
膝が伸びていれば無駄な力を使わない骨性の立位支持ができるが、膝が曲がってしまえばそれができず、関節周囲の筋肉や靭帯に余分に負担をかけてしまい、将来的に膝の痛みに繋がってしまう。
自分の膝はどうか
まずは自分の膝がどの程度か自覚していることが必要、制限のある側と痛みのある側が一致していれば痛みの原因が膝が伸びないことと関連している可能性が高い。
①床で長座となる
②左右順番に膝下に手を入れる
評価ー完全に手首が入ってしまう場合や
左右に差がある場合は制限がある
エクササイズ
膝周囲の柔軟性の不足や間違った動作は症状の悪化を起こす可能性があるため、筋力トレーニングを行う際は段階的に実施する必要がある。
①セルフリリース
②ストレッチ
③筋力トレーニング
①セルフリリース
まずは膝周囲の固まっている組織をリリースすることが必要。
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![](https://assets.st-note.com/img/1673956875713-JS3JOVQPSk.png?width=1200)
②ストレッチ
膝の伸展に必要な筋肉の柔軟性を確保する。
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![](https://assets.st-note.com/img/1673956301053-TBhqhnIWLF.png?width=1200)
③筋力トレーニング
膝を伸ばすのに必要な筋力をつける。
![](https://assets.st-note.com/img/1673956565523-q79XLGGRdA.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1673957692848-nHfyGj5t9d.png?width=1200)
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【注意】
膝に腫れや熱感がある場合やぶつけたり、捻ったりした場合はまずは整形外科を受診しましょう!