すごく敏感な人が幸せに生きる方法(毎日更新130日目)
HSPについて深く考察したこの本を読んでいます。
普段、周りのことに敏感で生きづらいと感じて自分に自信がないと思っている人には「わかるわかるー」と激しくうなずいてしまうことがたくさん書いてあって、自己理解にとても役立つ本だと感じています。
共感できるなあと思ったところや気になる箇所を抜き出してみたいと思います。
・素早く返答できない
・競争についていけない
・他の人のように物事を軽く受け止められない
・自分では興味のもてない表面的な話をみんなが楽しそうにしていて、その話についていけず途方にくれてしまう
*すごく共感します
「恥じていることや隠したいことが多いと会話をするのは難しくなります」
「秘密を守ることにエネルギーを使うため、言葉がすらすらと出てこなくなるのです」
*なるほどーそういうメカニズムなんですね、ただ目の前の話にだけ集中することができなくてエネルギーが分散してしまっているんですね。
納得です。
「疲れというのは悲しみが形を変えたもの」
「睡眠よりも成功体験が必要」
「自分が何がしたいのかわからなくても、とりあえず何かしてみてください」
「HSPはあまり会話に加われず楽しめないと自分を責めます」
「会話が表面的すぎて、どうしても関心をもてない」
*HSPの人は深い会話を好むんですよね。
【HSPが抱えやすい心の問題】
・怒りをうまく放出できない
・誠実で思慮深いがゆえに、いさかいが苦手
・ネガティブなことを伝えることが苦手
怒りを表さなくてはならないとき、恐怖心を過剰に感じる
このようにHSPの人が普段感じていることを見事に言語化してくれていますので、こんなことを考えたり思っているのは自分だけじゃないんだということがわかって少し安心しました。
誰にもわかってもらえないという孤独感を感じて苦しんでいる場合は、HSPの人たちが集まるコミュニティに参加してみるとすごく癒やされると思うのでググって積極的にそんな場所へ行ってみるといいと思いました。
ぼくも少しづつ参加して自分の居場所を見つけたいと思っています。
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星野源さんが結婚しましたね。
大金星だねって思いました。
彼のエネルギーはすごいと思います。
そのエネルギーの源は何なのか?ということを考えたとき
ぼくは彼が以前にくも膜下出血で命の危険にさらされたことがあるからではないかと思うのです。
人間いつ死ぬかわからない、そんなことを肌で実感した彼だからこそ毎日を悔いなく一所懸命に生きようと心の底から思ったことが彼の大成功の秘訣なんじゃないかなと。
だから、その病気がなかったら彼は新垣結衣とも結婚はしなかったのではないだろうかと考えました。
一見とても不幸な出来事だけれども、そのことによって彼は人間的に大きく魅力的に成長したのだと思いました。
こんなふうに深く考えるのもぼくがHSPだからでしょうか。
とまあそんな感じで今日のnoteは終わりにしたいと思います。
それではまたあした。
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