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ADI-R実践研修会in札幌(北海道は5月でも寒かった)

5月に「ADI-R実践研修会in札幌」に行ってきた。ADI-Rについてはよくわからなかったが、2019年の7月に札幌でESDMの公式入門ワークショップが開催された時の関連からお知らせがあったので興味をもった。

その時はカリフォルニア大学デイビス校マインドインスティテュートからお二人の講師を招聘するというような夢のようなワークショップだったなあ。

新千歳空港からエアポートに乗り札幌駅に到着。寒い。とぼとぼ時計台まで歩くが、やはりかなり寒い。たまらずタクシーに乗ったら、北海道医師会館に降車。会場は札幌医師会館。再びタクシーを呼ぶ。

さて、ADI-Rの研修会だが、ASD症状の経時的変化を把握するために、対象者の発達歴や行動特徴をかなり詳しく把握しなきゃいけないのに驚く。時間がものすごくかかりそうという印象。

親御さんからアセスメントを取るときの介入計画を立てるのヒントにはなるけど、うーむ、現場ではどうやって運用してるんだろう。

研修会にいらしてた人は少なかったけど、皆さんすごく熱心に聴講、ビデオを見ながらの測定をしていらした。刺激になった。

帰りはあまりにも寒く、観光はせずに千歳空港に直行。


弟子屈ラーメンに入る。魚介しぼり醤油。名前がいい。今回の北海道、予想をはるかに超えて寒くて疲れてしまった。寒過ぎた。冷えきった身体に沁みわたる魚介濃縮スープ。美味しかった。

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