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療養生活のすごしかた「ドンゴロスをつかった、がま口ポーチをつくろう」

どうも、たくろーどんです。
療養中なので、前回はコーヒー豆が入っていたドンゴロス(麻袋)を使ってトートバッグを作ってみました。

ですが、ドンゴロスの生地が余っていたので、何を作ろうか思案していたのですが、ぷらぷら街を歩いているとこんなものを見つけました。

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ということで、突如、

がま口ポーチ

を作ってみたくなったので作ってみることにしました。

がま口ポーチの設計

がま口ポーチの設計はこちらを参考にして少しアレンジしました。
ただし、布ではなく縫い目の荒いドンゴロスの生地を使うということに注意して製作を進めていきます。

下記のような生地を裏表の2枚を想定して、作っていきます
(1枚の生地で切り出して裁縫しても良い)。

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工程

全体の注意点としては、生地を切り出したら、生地の端はドンゴロスの糸が緩まないようにかがり縫いすること。そして、ミシンを当てる前に、手縫いで生地どうしを仮縫いすることです。
工程を簡単に説明すると以下の通りです。

1. ある程度の生地を切り出します(下記、左上写真)。

2. 底辺(ここががま口ポーチの底面になる)をある程度の幅を持たせ、縫い合わせます(下記、右上写真)。

3. 設計どおり生地に線を引く(下記、左下写真、黒線)。そして、ぬいどまりまで手縫いで仮止めします。その後、ミシンをあてます。その後、不必要な部分を裁断します。

4. 裏地の生地を一枚布で切り出して、ぬいどまりまでミシンをあてます(下記、右下写真)。

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5. 3と4でできた生地を合わせて、縫いあわせます。がま口の設計で示した図の青線どおりに縫っていくのですが、生地を裏返すための返し口をつけておきましょう。

6. 裏返すと下記に示す左写真のようになります。これは、金具に接着剤をつめ、生地をマイナスドライバーなどで押し込み接着します(下記、左写真)。最後に、金具を気づけないように当て布をしながら、ペンチで金具を曲げさらに固定します。接着剤が乾いたら完成です!

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おわりに

目の荒いドンゴロス(麻袋)は伸縮したり、ハサミで切った部分がほつれてきたりと、正直、扱いづらかったです。なので、普通の生地でやればもう少し簡単かもしれません。また、がま口ポーチのシルエットは改良の余地ありですね。良い比率を考えたいものです。

なんでもそうですが肝は丁寧にやることが重要かなと思いました。

なにはともあれ、意外とつくれてしまうので一度つくってみてはどうでしょうか?

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