オリジナルのコーヒードリッパーをつくりたい。
コーヒーが好きです。
病気を患っても、カフェイン が腸に負担をかけるから控えた方が良い、と言われても、特に体調の変化がないので飲みすぎない程度で飲んでいます。
最近、焙煎できるようになりました。
美味しいと思えるコーヒーを淹れるには、豆の品質や焙煎の良し悪し、淹れ方などなど、いろいろ要素が複雑に絡みあっています。
追求する要素が多すぎて混乱しそうですが、コーヒードリッパーの形状も抽出具合を微妙に変化させます。
しかし、あまりその違いがわかっていないので、自分でつくってみれば何かみえてきそうなので、ドリッパーをつくってみることに。
モデリングから出力
3D CADのfusion360でモデリングします。
ドリッパーの内側には溝(突起)があることが多いです。
その溝の作用は諸説ありです。
光造形3Dプリンタの使い方を教えてもらい、出力してみました。出来上がったものにはサポート材がついているので、それを除去して、
一部分、サポート材を剥がす過程で欠けてしまいました、完成です。
モデリング上の半分の大きさで出力したので、おままごとサイズになりました。
ドリッパーの不思議
普段は、HARIOのV60円すい形ドリッパーを使っています。ほかにも、フィルターレスのセラミックでできたドリッパーを持っています。
コーヒードリッパーの形状は様々です。
ドリッパーの内側にある溝の形状が螺旋系だったり、抽出穴が2つあったり、そもそもフィルターの形状が違ったり。
そういった違いでコーヒーの味が変わるみたいだけど、いったいどういうことなのか?
論文やまとまった資料があれば読んでみたい。
コーヒーを淹れてみる
ミニチュアサイズだけれど、抽出はしっかりできました。
おわりに
次はもう少し大きいサイズで、形状を工夫してつくってみたい。
最終的には焙煎機の自作したいところ。
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