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療養生活のすごしかた「ドンゴロスバッグをつくろう」
どうも、たくろーどんです。
ただいま療養中なので時間が有り余っています。
ぷらぷら街を歩いているとコーヒー豆屋さんの軒下で、生豆をいれていたドンブクロ(麻袋)が100円で売られていました。
とりあえず、コーヒーが好きなので衝動買いしたわけです。
衝動買いしたのは良いのですが、「さてこれを何に使おう?」、となったので、とりあえず、世界に一つだけの
トートバッグ
と作ることにしました。
じゃぶじゃぶ洗う
購入したばかりのドンゴロスは、匂いが酷かったので、洗剤で丸洗いと天日干しを2回繰り返してました。
洗う時は、ドンゴロスの模様が取れてしまわないようにソフトに扱った方が良さそうです。
表面の毛羽立ちが気になりましたが、コロコロ(粘着カーペットクリーナー)で取れば幾分かましになりました。使っているうちに、毛羽立ちは落ち着いてくるらしいです。
サイズを決めて裁断
まずは大まかなサイズを決めて裁断し、糸を使って大まかな形で仮止めします。今回は、ドンゴロスの模様がトートバッグ中央にでるようにしました。
左上と右上:サイズ決め(横幅:55cm、縦幅:44cm)
左下:裁断、右下:糸で仮止め
縫う
トートバッグの形状を縫い、別の布で裏地をつけます。
今回使用したドンゴロス自体の縫い目自体は、かなり粗いので裏地が必須です。
裏地は仮止めした後に、手縫いで一周縫ったあとミシンできっちりとめます。
ミシン部分は祖父母が縫ってくれました(アウトソーシング)。
左:裏地を縫う、右:裏地をミシンで縫う
トートバッグの持ち手には、牛革の持ち手を使いました。
これは楽天で売ってあり、シンプルなデザインだったので即買いしました。ちなみにめぐみ手芸というメーカーです。
ドンゴロスは100円、牛革の持ち手は2000円...あれ?
トートバッグを「肩から下げられるようにするか」、「手で持つだけか」で持ち手の長さが変わるので注意しましょう。
今回は肩から下げられるようにしたかったので、60cmの長さのものをチョイスしました。
また購入した持ち手には、縫うための穴が事前についていたので縫いやすかったです。強度を出すため、糸を二本取りして2周縫い付けました。
出来上がり
そんなこんなで1週間ほどで完成しました。
大きめなサイズ感で、大容量です。
身長166cmの私だと、肩からかけて使う方がしっくりきます。
ドンゴロスの風合いと持ち手の色合いが相性良いですね。
大成功です。
おわりに
ひさしぶりに裁縫しました。
いまだに、玉どめが苦手です。
作れそうなものは自分で作ってみるととても面白いですね。
また麻袋が手に入ったら作ってみたいと思います。
スペシャルサンクス:祖母
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