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『できているところ』に注目する。『できていないところ』は注目しない。#アドラー心理学

今週もお疲れ様でした!
社会人4年目で日々もがきながら、奮闘している横井です!

今回は、今読み進めている本について書きたいと思います。
今読み進めている本は、「もしアドラーが上司だったら」という本です。

この本は自分にとっては、とても読みやすく、間に少しあるイラストがかわいかったり、登場人物の会話で話が進んでいくので想像しやすいことがとてもいいなと思ってます。

自分にとっては、今の自分が感じたり、考えていることを解決させてくれるアイデアが詰まった本です。

その中から、抜粋して今の自分を整理したいと思います!


●『正の注目』と『負の注目』

正の注目』:
「できているところ」に注目する。「できていないところ」は注目しない。

負の注目』:
「できていないところ」に注目してダメな自分を責めること。

アドラー心理学で出てくる言葉です。
自分は、この考えにとても共感できたし、参考にしようと思いました。

人の行動の95%は、「できている」行動だ。
しかし、たった5%の「できていない」行動にばかり注目して、95%の行動を無視してなかったことにしてしまう。

これをずっと続けていると、自分で勝手にどんどんやる気がなくなるし、エネルギーも沸かなくなってしまうこととても共感しました。

本当にいままでの自分は、『負の注目』ばかりしていたなと感じました。。

● 今後の宿題

「できているところ」に注目する。「できていないところ」は注目しない。

タイトルにもある通りですが、
この言葉は本当に、これからずっと自分が意識しないといけないことだと感じました。

毎日毎日、忙しくてその瞬間、瞬間の出来事がルーティンになっていたり、いつもやっていることが当たり前になっていて、初めてしたときのような感覚はなくなっているなって感じます。

自分は、確かにそうやな。って感じました。

朝起きてから寝るまでの間にはたくさんのことがあるのに、
家帰ってきてから、ふと「今日なんしてたんやろー。」とかたまに感じることがよくあります。

それは、毎日していることが当たり前になって自分の中でその行動に価値がなくなっているからなのかなと感じました。

例えば1日を振り返ったら、
朝6時に起きて、顔洗って、歯磨きして、身だしなみ整えて、弁当と水筒準備して、電車に乗って、乗り換え3回して1時間半も電車に乗って職場に遅刻せずに出社して、朝ごはん買って、メール見ながら今日の仕事のタスク整理して、打ち合わせして、その日のタスクして、周りの人達とコミュニケーションとって仕事進めて、進捗確認・報告して、、、って一日ちゃんと振り返ったら、なんかしかしてないなって思いました。

けど、「今日なんしてたんやろー。」ってなってましたね。

だから、この宿題は自分にとって一生の宿題になるんかなと思いました!

● 周りと比較しない

周りと比較して、自分を責めて落ち込むことは本当に意味のないことだと頭の中では理解していても、つい周りと比較して、「あっちゃー。」ってなったりしてたこともありました。

ただ、この本を読んで、
人は、『自分には能力がある。自分には価値がある』そう思えたとき、つまり困難を克服する活力『勇気』で満たされると、ほっておいても『もっと、もっと』とさらなる優越を目指す。
決して、「このあたりでええや。やめておこう。現状維持でええや。」とはならないことを学びました。

これを一言でいうと、

『豚もおだてりゃ木に登る』

です。

この内容は、今までの自分の経験からもとても共感できました。
成功体験を積んで自信を身に着けると、『もっとよくなろう、頑張ろう』となります。

今までの開発経験でも、
今まで聞いたこともないツールで、新しい帳票を作ってください。って言われて、今ある資料を全部みて、既存の資材は横並びで全部確認して、整理してまとめて、分からない情報は、Google先生に聞いて、ひたすらにトライ&エラーを繰り返して、お客様の要望にもなんとか応えて、最後に完成したこの過程の中でこれはとても感じました。

ちょっとずつ、スモールステップで、進めていったことで小さな成功体験ができて、お客様からも評価していただけて、『自分には能力がある。自分には価値がある』と少し思えたときは、ただただ楽しかったなと思いました。

この時は、目の前の仕事にしか目がいってませんでしたが、
これからは、普段の生活にも注目して毎日「トライ&エラー」していることにもしっかり注目していきます!

さー来週も頑張ります🔥

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