私ってどんな人間?
新しい環境になった時、
例えば中学生から高校生になった時、
社会人になった時、
転職をした時、
我々は自己紹介と共に、こんな会話になることはありませんか?
「私は〇〇な人間です」と、一言で自分を表現するときです。
みなさんならどう伝えるでしょうか。
得意なことを言う人もいれば、好きなもの、食べ物を言う人、自分の特徴を言う人、いろいろな言い方があると思います。
おそらく、この場合は「ポジティブなこと」を思いつく人がほとんどだと思います。
では今度は仕事や、学生であれば勉強に対して考えてみます。
仕事がうまくいかなかった時、
テストで良い点が取れなかった時、
上司に怒られた時、
みなさんはどう思うでしょうか。
「私は営業が苦手です」や「数学が無理です」や「自分はこの仕事向いていない」など思う方がいると思います。
これこそ「私は〇〇な人間です」という雛形に当てはまります。
そして仮に「私は〇〇が苦手です」と言えてしまう人がいましたら今すぐ考えを変える必要があります。
仮に数学がとても苦手で学校のテストで100点満点中5点しか取れていなかったとしても、
数学がとてもできる人のところに1週間泊まり込みで付きっ切りで数学の勉強をしまくれば話は変わってくると思います。
「今」できないのであって、「私は」できないわけではありません。
必死で学べば改善の余地はいくらでもあります。
今私が「私は〇〇が得意です」と言う機会があるのであれば、
私は「読むことと書くことが得意です」と迷わず答えます。
理由は単純で毎日行っているからです。
読書を毎日しようと思い始めた頃は、月に10冊読むことはとても大変なことだと思っていました。
同じようにnoteを毎日書こうと思った当初は、毎日書くことがとても大変なことだと思っていました。
しかし現在は、読書を月10冊することは問題なくクリアできています。
そしてnoteの投稿も問題なくできています。
それだけではなく、本を読むスピードも上がり、理解力も増しました。
そして書く技術も上がりました。
私は先日、noteを毎日書き始めた頃の記事を読み返しました。今だから言えることですが、以前書いていた記事は今読むと恥ずかしい内容です。
文章も下手くそですし、起承転結がしっかりしていないことも多々ありました。
何より私が今、過去に書いた記事を恥ずかしいと思えること自体成長しているのだと思います。
私は100日以上noteを書き続けたという経験を持っているのです。
今後も日々成長をし、昨日よりも良い今日をモットーに日々の行動もしていきます。
ではまた明日。
Taku
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